2019/5/11 ウマサヤー(おいしいね)

令和元年5月1日より母の故郷の鹿児島県喜界島に行ってきた。
私のルーツの喜界島。実に20数年ぶりだった。

白いサンゴ礁に囲まれた島

エメラルドグリーンの海

真っ青な空に白い雲

真っ赤に咲くハイビスカス

黄色・白など色鮮やかな花の蜜を求めに来るたくさんの蝶たち

シュガーロードの両脇には大地いっぱいに広がる新緑のサトウキビ畑

それから 島人(しまんちゅ)の心からの温かいおもてなし

色々な「色」がこの島に来た人を迎え入れてくれる。

全てに感謝し「ウマサヤ~」と感じた。

島料理に舌鼓し 「ウマサヤ~」。

島の黒糖焼酎片手に 「ウマサヤ~」。

ミューを聴きに来てくださった方々にも、

「ウマサヤ~」と思っていただける演奏になりますように・・・・。

あと1カ月励みます!!!!


喜界島
(鹿児島県喜界島)

【Vc.M】

オーケストラ練習
19:00~21:30 フレンテホール練習室

指導
中牟田先生

練習参加者
管・打 Fl=2,Picc=1(トラ),Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=4, Trb=3(トラ),Tuba=1(トラ) Tim=1(トラ)  以上17名
弦   Vn1=2, Vn2=3, Va=5(トラ1), Vc=1,K.B=1   以上12名  合計29名

所要時間
19:03~19:31(28分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4楽章
19:31~20:12(28分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
20:12~20:28(16分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
20:28~20:45(17分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章
20:45~20:58(13分)休憩&チューニング
20:58~21:15(34分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章
21:15~21:30(15分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所はアミティホール練習室。

2019/5/4 リサウンド

先日、テレビで面白い番組を見た。

作品の初演会場で当時の音響を再現するプロジェクト「リサウンド・ベートーベン」というもの。

弦はガット弦を使ったり、管楽器は古楽器を使用。音の響きだけでなく、管楽器は見た目も今と異なり見ていてとても楽しかった。

指揮者の人の話がまた面白かった。ベートーベンが初演した当時のホールの様子。
高齢者と名士だけが椅子に座ることができ、聴衆は立ったまま聞いていたらしい!

へー!しんどそう!

でも、今で言えばロックのライブみたいな感じ?

そういえば、リストのリサイタルは聴衆は熱狂して気絶する女性もいたとか。テレビや音楽を再生する機械も無い時代だもんな。

当時の音楽に対する熱量と今のクラシック音楽に対する熱量との差を感じてしまったけど、感じないだけの熱量に持って行きたいと思った。
【Va.J】

オーケストラ練習
19:00~21:30 アミティホール1階大会議室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=2, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=3(ゲスト1), Trp=1(トラ) , Trb=1(トラ) Tim=1(トラ)  以上14名
弦 Vn1=2, Vn2=2, Va=4(トラ1), Vc=1 以上9名 合計23名

所要時間
19:01~19:47(46分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
19:47~20:15(28分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
20:15~20:39(24分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章
20:39~20:50(11分)休憩&チューニング
20:50~21:35(34分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4・5楽章

椅子並べ
Cl.Mさん Fg,Nさん

事務局より
・次回の練習場所はフレンテホール練習室。

おかし
・Vc.Mさんより,鹿児島土産
・Ob.Kさんより.四国土産

2019/4/27 もうすぐ令和

平成の頃、今日はまだ平成なので、昭和を昨日と時を縮めて見做すと、令和の御代になれば昭和はおとといになり、結構遠い時代になってしまったような気がしてくる。

その遠くなった昭和で小生の高校生の頃のコンサート代金を調べてみたら・・・・・。

昭和30年代の始めごろ、関西交響楽団(今の大フィル)が運命と田園を演った。チケット代金は200円。N響が来阪して同様の演目で300円。初来日したブダペスト弦楽四重奏団はB席の補助席で600円。

今じゃあ世界的にみて格安チケットのミューの定演ですら、500円とる。

なるほど、昭和は遠き彼方やなあ。ついでに白状すると小生も同様に古びてしまった。

うっかり書いてしまったけど、そないな事、素直に認める気にはなれぬ!
【Va.M】


オーケストラ練習 

 19:00~21:30 夙川公民館2階第1集会室

指導 
中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=2, Ob=2, Cl=1, Fg=2, Hr=1 以上8名

 弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=2, Vc=1  以上7名 合計15名

 

所要時間
19:02~19:45(43分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章
  19:45~20:18(33分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
20:18~20:39(21分)
ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
  20:39~20:51(12分)休憩&チューニング
  20:51~21:25(34分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
  21:25~21:33(08分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
 

椅子並べ Ob.Oさん,Fg.Nさん,Va.Mさん,Cl.K

事務局より
 ・次回の練習場所はアミティホール1階大会議室。

2019/4/20 校歌

桜が夙川をピンク色に染めると、行き交う人々も暫し足を止める。そんな光景はミュー団員にも馴染み深い。そういえば僕の通った小学校の校歌には夙川の桜が描写されていた。あの頃から少しも変わらぬ景色に何だかホッとする。

けれども校歌は中学校の方が好きだった。音域が広く跳躍のある明朗なメロディは器楽的で少々歌い辛いが名曲だと思う。初代校長自らが作詞作曲したらしい。終始スネアの裏打ちが入るブラスの伴奏も小気味良く、良い意味で校歌らしからぬアレンジだった。今もあのまま引き継がれているのだろうか。

そんな母校の中学校校歌だが、最近になって「メロディに対する歌詞の当て方が校長に教わったものと違う。」と、作曲当時を知る先生たちに指摘され、元通りに修正される事になったそうだ。修正後の歌い方は僕が覚えたものとは異なる。つまり僕が在籍していた頃から少なくとも40年近くも誤った歌い方をされていた事になる。恐らく先輩達の耳コピによる伝達エラーがその根源と思われるが、先生達の遥か昔の耳コピが本来の姿へと蘇えらせたというのも面白い。

僕らが誤って校歌を歌っていた正にその頃、僕は突然音楽に目覚めた。お気に入りのブラームスをカセットテープで何度も何度も聴いて頭の中には曲がインプットされた。ただ、当時の僕は楽譜も読めず、ブラームスのシンコペーションマジックに気付く筈もなかった。結果、間違った耳コピがなされ、後に奏者として初めて楽譜を見た時に唖然とした覚えがある。一度間違って覚えてしまったものは修正するのに苦労する。果たして校歌は無事に修正されているのだろうかと余計な心配をしてしまう。

余談だが息子たちの通った小学校の校歌は、どういう訳かキダタロー氏が作曲している。聴いてみると確かにそれっぽくて面白い。

【Ob.O】

オーケストラ練習 
 19:00~21:00 上宮川文化センター

指導 
Hr.Yさん

練習参加者

 管 Fl=1, Ob=2, Cl=1, Fg=2, Hr=4 Trp=1(トラ) 以上11名

 弦 Vn1=2, Vn2=3, Va=4, Vc=2        以上11名 合計22名

 

所要時間
19:00~20:10(60分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
  20:10~20:44(34分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章
  20:44~20:46(02分)休憩&チューニング
  20:46~21:10(24分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
 

椅子並べ 
  Ob.Oさん、Va.Mさん&Hさん,Cl.K

事務局より
 ・次回の練習場所は、夙川公民館。

2019/4/13 春

小雪の舞う2月のある日。

土曜日だというのに、ランドセルを背負った女の子が一人、わが家の前を通った。

それを見ていた高校生の娘が、女の子の後ろをついていくという。

「ちょっと小学校まで行ってくるわ。車危ないし。心配やしな。」

何のことか、さっぱりわからない私。

ほどなくして、その子のお母さんが追いかけてきて、ようやく理解できた。

 

「練習してるんです。4月からお宅の前を通ります。よろしくお願いします。」

 

背筋をぴんと張り、ニコニコ笑顔のあの子が娘と一緒に帰ってくる。行きに見た、背中を丸めた不安げな表情のあの子とはまるで別人のよう。

私にも空のランドセルを何回も見せてくれた。

 

「初めて」にはいつも「ドキドキ」がついてくる。でも一歩踏み出すことで人は成長するんだ、と改めて思えた。

 

先週、入学した彼女は、毎日元気に家の前を通って通学しているのだろうか。

お友達はたくさんできただろうか。

 

娘共々気になっています。
【Ob.K】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館2階第1集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=2   以上9名
弦 Vn1=2(トラ1), Vn2=3, Va=2, Vc=2  以上9名 合計18名

所要時間
19:03~20:10(67分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章
20:10~20:17(07分)休憩&チューニング
20:17~20:54(37分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
20:54~21:02(08分)休憩&チューニング
21:02~21:23(21分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章
21:23~21:31(08分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4楽章

椅子並べ
Cl.Mさん,Bsn.Sさん

事務局より
・次回の練習場所は上宮川文化センターにて、自主合奏。(先生お休みです)

2019/4/6 新元号

4/1が新元号の発表らしいですね。(これを書いているのは3/31です) 昭和から平成への変更は短時間での話だったため、準備期間もなく大変だったことを記憶しています。 今回は5月1日からが新元号。 去年から分かっていた話なのに、発表が1ヶ月前ってのはちょっと遅いような気もしますが、仕方ないですね。 官公庁は元号表記だから大変ですよ、きっと。 一生の間に2回も改元の機会があるのって恵まれている? 3回目はさすがにないでしょうね。 10連休中に、元号関係でのシステムトラブルで呼び出されないことを祈りたい。 切にそうならないことを祈っています。

【Bsn.S】

オーケストラ練習
19:00~21:30 芦乃湯会館2階講堂

指導 中牟田先生

練習参加者

管 Fl=2+1(Picc.トラ1), Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=3 Trp=1 以上12名

弦 Vn1=3(トラ1), Vn2=3, Va=2+1(Vn弾き), Vc=1    以上10名 合計22名

 

所要時間
19:01~19:46(45分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
19:46~19:59(13分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
19:59~20:26(27分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4楽章
20:26~20:41(15分)休憩&チューニング
20:41~21:20(39分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
21:20~21:30(10分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章

椅子並べ Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。

2019/3/30 時間の速さ 

大人になると、時間が過ぎるのが速く感じられる。

よく聞く話であり、自分でも、本当にそう感じられる。一日、一週間、一か月、一年の、なんと早いことか!

 

「ちこちゃん」で、なぜそう感じられるのか、という話題が出ていて、その時の答えは「大人は感動することが少ないから」とのことだったと思う。

 

でも、私自身を思うと、そうかなぁ??である。

感動することが少ないというよりは、自分のこと以外に気を配らざるを得ないことが多いから、な気がする。

 

先日、友人と近くの大学に行く機会があった。ぷらぷらしながら図書館見たり学食で食べたり。その時に、自分のことだけに使える時間のなんと贅沢なことか、という話題になった。今の私の生活で、誰にも邪魔されず静かに本を読む、勉強する、という時間を確保するのが難しい、ということなのだが。

当時はそんなこと考えもしなかったし、その贅沢さにも気がつかなかったなあ、と振り返って思う。

ということに気がついたので、今年はもう少し自分だけの時間を確保することにしようと決意。

さて時間の流れの感じ方は、どうなるだろうか。単に忙しくなって、ますます速く感じられるだけかもしれない。

【Hr.AB】

オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター 視聴覚室

指導 中牟田先生

練習参加者

管 Fl=1, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=3  以上10名

弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=4, Vc=2      以上10名 合計20名

所要時間
19:06~20:22(76分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
20:22~20:26(04分)休憩&チューニング
20:26~20:56(30分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
20:56~21:01(05分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4楽章

椅子並べ Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所は芦乃湯会館。お間違いないように~!

おやつ
・2ndVn N夫人より,チョコ&フィナンシェ。