2019/7/20 上を見れば

上を見ればきりがない、
下を見れば底が無い、
横を見れば情けない

こんな色紙が壁に掛かっていた。
神戸のとある料理店。
作者の名があったのか無かったのか憶えていない。
よって、誰の作品かは知らない。

西洋の哲学者某が言った「人間はズボンに似ている」と。
上を望んでも股間につかえて上に行けない。神の領域には到達不可能だ。下にずり落ちたとしても限度がある。悪魔にも堕しきれない。つまりは人間の神にもなれず悪魔にもなれない様がすなわちズボンの如く宙ぶらりんの存在と同様だと言うのだ。これも凄いたとえだ。・・・が、

冒頭の一文は人間ズボン説以上に私を惹きつけた。
そして・・・・
オッと腰を浮かせた途端に、椅子から転げ落ちて尻餅をついた。
同席していた知人が妙な顔で床にへたり込んだ私を見ていた。

【Va.keiji】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館2階第1集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=1, Cl=2, Fg=1, Hr=1    以上6名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=2        以上6名  合計12名

所要時間
19:00~19:08(08分)セッティングについて
19:08~19:57(49分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
19:57~20:22(25分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
20:22~20:43(21分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
20:43~20:55(12分)休憩&チューニング
20:55~21:08(13分)ベートーヴェン/序曲「コリオラン」初見大会
21:08~21:20(12分)ベートーヴェン/序曲「エグモント」初見大会
21:20~21:25(05分)演奏会の曲について

椅子並べ
Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。
・次回演奏会の曲、決定!!
2020年 第22回定期演奏会(@灘区民ホール)

  オールBeethovenプログラム
(1)劇音楽「エグモント」序曲
(2)ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 ピアニスト/植田伸子様
(3)交響曲第2番
・セッティングを対向配置に。

おまけ
・合奏中に話題になった「コリオラン」とは?
→ウィーンの宮廷秘書官で詩人でもあったハインリヒ・ヨーゼフ・コリンの
戯曲『コリオラン』に感銘を受けて作曲されたようです。
コリオランとはブルタークの「英雄伝」に記されている紀元前5世紀頃のローマの英雄だとか。
ちなみに、交響曲第5番の作曲時期と同じ頃で、第5番1楽章と同じc-moll。
宿命的な色をもつ調ですね~。

・エグモントは?
→序曲を含め、全部で10曲からなるゲーテの戯曲「エグモント」の付随音楽。
エグモントはオランダに実在する人物をモデルにしているようです。
16世紀にスペインの支配下にあったオランダ民衆が、エグモント伯爵を先頭に独立運動を起こすものの、
エグモントはスペインに捕らえられて死刑の宣告をされます。
そこへ、同じく捕らえられて死刑にされた恋人が女神として現れてエグモントを勇気付け、
これに影響を受けて「自分の死はムダにはならない」と意を決し、
刑場に向かうという悲劇の物語だそうです。
「苦しみから喜びへ」のテーマがここにも。
10曲中最後に作曲されたのがこの序曲だとか。

2019/7/13 夢の実現

私達夫婦はここ10年程、年に1,2回車で1週間程度の旅行をしてきた。
今まで、北は山形県、南は鹿児島県まで。

そして、主人の最後の夢は北海道迄マイカーで行くこと。

これには娘達3人が ”年寄りの冷や水” とか ”途中で何かあったら” とか心配したが、主人の決意は変わらず、旅行会社のスタッフにも心配されながら出発した。

まず自宅 - 千葉県の幕張 泊 - 盛岡 連泊 。
そして盛岡から下北半島北端の大間港まで5時間かけて到着し、絶品のマグロ丼と海鮮丼を堪能。
フェリーで函館着。湯の川温泉 泊 - 室蘭の地球岬ー洞爺湖をめぐって - 登別温泉 泊。

富良野(早咲きラベンダーが8分咲き)から美瑛を通って北見に連泊。
北見から帯広(六花亭の本店)-釧路の襟裳岬(寒かった)

ー日高のサラブレット牧場を見ながら白老温泉着 泊 - 羊蹄山、ニセコを廻って、函館着。再度フェリーにて大間着 泊。

大間から次の宿泊地のつくば迄10時間はかかるため、朝食を取らずに6時に出発。長距離移動なので殆ど高速道路利用だが、ちょっと寄り道をして、陸前高田、氣仙沼へ。
奇跡の1本松を車窓から眺め、8年前の津波被害の爪痕のすさまじさと未だに復興途中の実態に胸が痛んだ。

最後に湯河原温泉に宿泊して翌日帰還。

全行程、11泊12日の走行距離 4743キロ。無事に帰れてホッ。

約2週間の練習空白のツケが今週の練習でモロに出た。

【2ndVn.N】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館2階第1集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=1, Cl=2, Fg=1, Hr=1    以上6名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=3, Vc=1     以上8名   合計14名

所要時間
19:02~19:32(30分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
19:32~20:36(64分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
20:36~20:46(10分)休憩&チューニング
20:46~21:15(29分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
21:15~21:28(13分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第3楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。
・次回第22回定期演奏会の曲、追加決定。
Beethoven/ピアノ協奏曲第5番「皇帝」 ピアニスト/植田 伸子様

おかし
・Va.Mさんより,ナッツ。

2019/7/6 聴く

舞台「リア王」に望む日々を、主演の山崎努さんが克明に記録した『俳優のノート』(文春文庫)を最近読んだ。演技に懸ける情熱や役作りの苦闘などが垣間見えて興味深い。

例えば台本の読み込みについて。「作品全体を理解すること。そのためには、自分の役を中心に読まない事」「他の役を理解しなければ自分の役も理解できない」という一節があった。

音楽にも通じる示唆がある。自分の演奏だけに固執していると、おのずと世界が狭くなり、時に自分の進むべき方向を見失う場合が有る。合奏の場においてもこちらの表現(意図)を伝える事は大切だが、まずは周りの音をじっくりと聞くよう心掛けたいものだ。その中で自身の視野が広がり音楽も深まっていくに違いない。この「聞く」とはどういう事だろう。

 

「英語はね、聞ければ話せるよ」と中学生の頃の娘が得意げに言っていた事を今思い出す。使い古しの英会話上達法をその言葉通り理解するのはたやすい事だが、果たして英語に苦労する父親を見て気安くアドバイスしてくれた娘の気遣いや優しさまで推し量る事があの時に出来ただろうか。

聞くとはミューのメンバーや作曲家が発する演奏や音符に込めた、その先にある大事なものを疎かにせず、真摯に思考(想像)する事だと思う。演奏の技術はおぼつかなくとも、聞くことに関してはまだ多くの伸び代が残っているようだ。より一層の成長を目指したい。

【Fg.N】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館2階第1集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=1, Cl=2, Fg=2, Hr=1    以上7名
弦 Vn1=1, Vn2=2, Va=2, Vc=1     以上6名   合計13名

所要時間
19:03~20:10(67分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
20:10~20:30(20分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
20:30~20:52(22分)休憩&チューニング
20:52~21:17(25分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
21:17~21:27(10分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第3楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。

事務局より
・Vn,Iさんより,クッキー
・Vn.Nさんより,バタークッキー

2019/6/29 感謝

次回演奏会に向けて新たな曲が与えられた。

それは私がミュー室内管弦楽団に入って初めての演奏会で演奏した曲だった。

 

大学を卒業したらオーケストラに所属できるなんて皆無だと思っていた。

空きがあったとしても狭き門できっと私は弾かれてしまうだろうと。

なのに運よくミューに入らせてもらえた。

大袈裟に聞こえるかもしれないが、これは私にとっては奇跡で、毎回の練習が楽しみで楽しくて仕方がなかった。

 

その気持ちは今でも変わっていない。

そう思えているのはミューだからだろう。

オーケストラに入れたことが奇跡なのではなく、ミューに入れたことこそが奇跡。

 

もう十数年が経つ。

今もこうしていられること、それを支えてくれる多くの人に感謝。

 

次の演奏会はどんな演奏ができるだろうか。

また楽しい日々が始まった。

【Fl.NY】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=2, Ob=1, Cl=1, Fg=1, Hr=1     以上8名
弦 Vn1=1, Vn2=1, Va=1, Vc=1, K.B=1   以上5名   合計13名

所要時間
19:04~19:34(30分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
19:34~19:51(17分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第3楽章
19:51~20:29(38分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
20:29~20:43(14分)休憩&チューニング
20:43~21:28(45分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章

椅子並べ
Ob.Oさん,Vn.Tさん

事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。

2019/6/22 Heimweh

ハイムベー。ホームシックというとなんだか病々くさい感じであまりすきでない。で、格好つけるわけではないけどドイツ語のハイムベーという言葉が馴染む。

 

最近いろいろと夢に出てくる人が増えた。

私が中学生だった頃に他界した祖父もその1人で、夢枕に立つというものでなく、日常の生活の様子として度々夢の中で顔を合わせる。当時、何処に行くにも一緒に連れて行ってくれ、幼少のまだ訳も分からない頃からあちこちと知人に紹介された。取り敢えずにっこり笑ってその場を過ごすのだが、それで祖父も満足してくれていたように思う。そして何の理由もなく心地よかった。ふと落ち着く先を想うとき、そこに亡き祖父がしわくちゃな笑顔で待っていてくれそうな気がする。

 

ひとつの区切りのようなイベントが終わるとどこかに誰もいない落ち着ける場所に隠れたくなる。それが場所とか時間とかと限ったことではなく、心の中でタイムスリップしてしまうこともある。演奏会の持つ独特の高揚感も、クールダウンが間に合わずに陥ってしまうハイムベーもおきる。このとき心が回帰していく先はうず高く積み上げられた遥か昔に書かれた楽譜の中かもしれない。長年の積もり積もった埃の中にうごめき輝く音符の塊に安らぎの故郷がありまたそこから新しくスタートするような気がする。

 

最近、日本酒が旨く感じるようになった。懐かしさのこもった味は何処への回帰なのだろう。

【中牟田】

オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=2, Ob=1, Cl=2, Fg=2, Hr=1  以上8名
弦 Vn1=1, Vn2=2, Va=3, Vc=1   以上7名    合計15名

所要時間
19:04~20:16(72分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
20:16~20:51(35分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
20:51~21:00(09分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第3楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。

おやつ
・Va.Jさんより。

2019/6/15 作品の世界へ

子供達にたくさん読み聞かせた絵本。
今はもう懐かしい想い出です。

読み聞かせ方にも色々な考え方があるようですが、
私が納得したのはこんなお話です。

絵と文章だけで作品の世界へ導くのが絵本。

描かれた人物や動物たち、風景などはやがて
正しく美しい言葉と文章により動き出し、
読んでもらっている子は物語の中に没頭して
様々な空想を楽しむことができる。

なので、オーバーな抑揚や紙芝居のような演技、
また、母の言葉による注釈や質問などは極力控えて
作品そのものを素直に読み聞かせてあげるべし。

ゆえに、最も重要なのは「選書」である。
管弦楽にも通ずるところありでございます。

・・・・・1年を捧げる作品を選ぶ重みに向かいつつ。
【1stVn.T】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館2階第1集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=2, Ob=1, Cl=1, Fg=2, Hr=1  以上7名
弦 Vn1=2, Vn2=3, Va=2, Vc=1   以上8名    合計15名

所要時間
19:02~19:56(54分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
19:56~20:28(32分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
20:28~20:40(12分)休憩&チューニング
20:40~20:55(15分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第3楽章
20:55~21:22(27分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
21:22~21:36(14分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章

椅子並べ
Ob.Oさん,Vn.Uさん,Cl.K

事務局より
・次回の練習場所は上宮川文化センター。

おやつ
・Va.Hさんより、うす焼きクッキー。
・Fl.NCさんより、塩味饅頭。

2019/6/8 80%の力

演奏会本番前になるとある言葉を思い出す。

「本番に奇跡なんてない。練習でできなかったことをしようとするな。
調子に乗るな。
80%の力でやるくらいがちょうどいい。」

大学オケに所属していたときの、客演指揮者の言葉だ。

80%の力というのは、手を抜けということではない。
余裕をもって、頭は冷静に、心は熱く。
今まで練習してきたことを出し切るだけだ。
【1stVn.U】

オーケストラ練習
19:00~21:30 芦乃湯会館

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=2, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=4, Trp=2(トラ) ,Trb=3, Tuba=1(トラ), Tim=1(トラ)  以上19名
弦 Vn1=4(トラ2), Vn2=5(トラ2), Va=5(トラ1), Vc=3(トラ1), K.B=3(トラ2) 以上21名 合計40名

所要時間
19:02~19:39(18分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
19:39~19:50(11分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
19:50~20:02(12分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章
20:02~20:30(28分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章
20:30~20:41(11分)休憩&チューニング
20:41~20:55(14分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
20:55~21:11(16分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
21:11~21:21(10分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
21:21~21:38(17分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4・5楽章

椅子並べ
Ob.Oさん,Cl.Mさん

事務局より
・明日は本番!第21回定期演奏会!!
応援の方も参加の方も、皆々様、どうぞ宜しくお願いいたします。
・次回の練習場所は夙川公民館。

2019/6/1 白でも黒でもなく、灰色

「白か黒」だと、自分の見え方が基準になってしまいます。

自分からは「白」に見えても、他の人からは「黒」に見えるかもしれません。

自分が「白」だと思い込んでしまうと、相手に一方的な譲歩を迫ってしまいます。

皆、見え方が違います。

 

白でも黒でもなく、色々な見え方がわかる「灰色」になりたいです。

 

「白か黒」と決めつけたい性格なので、「灰色」になるのは難しいですが…

【2ndVn.N】

オーケストラ練習
19:00~21:30 芦乃湯会館

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=2, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=4(アシ1), Trp=1(トラ) ,Tuba=1(トラ) Tim=1(トラ)  以上15名
弦 Vn1=4(トラ2), Vn2=6(トラ3), Va=5(トラ1), Vc=2(トラ1), K.B=1 以上18名 合計33名

所要時間
19:04~19:22(18分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
19:22~19:46(24分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
19:46~19:56(10分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
19:56~20:38(42分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4・5楽章
20:38~20:52(14分)休憩&チューニング
20:52~21:17(25分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
21:17~21:27(10分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
21:27~21:33(06分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章
21:33~21:36(03分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章

椅子並べ
木管男性陣

事務局より
・次回の練習場所は芦乃湯会館。

2019/5/25 吊り下げる

私の演奏しているバスーンは3kg程度の重量があるため、手だけでは支えられないために
ストラップを付けて体のどこかに吊り下げて演奏します。

ミューで必ず楽器を吊るす必要に迫られる楽器は他に無いのでは?

手の負荷を解消するためにクラリネットやオーボエで吊るされている場合もありますが、
なければ演奏不可能な楽器は我々だけでしょう。

管長は約2.6mあり、二つ折りで1.4mほどある長い楽器。それ故に保持方法にいくつかあります。

(1)首から吊り下げる
(2)たすき掛け等で肩から吊りさげる
(3)お尻で踏んだベルトに楽器をかける(座奏専用)

(1)はネックストラップ
(2)はショルダーストラップまたはハーネス型ストラップ
(3)はシートストラップ

と呼ばれます。

(3)は我々の楽器でしか成り立たない形です。

私は長年(3)を使っていました。
右側で重量を受け止めるため、座奏時に最も左手に負担がかからないためです。

ただ、立奏時は使用できないために(1)か(2)を使用する必要があり、全く感覚が変わります。

これはバスーンの形状が長いため、楽器の重心と中心が一致せず、
左側に重心が偏ってしまうことで起こる現象です。

そのため、吊るした場合は左手で大半の重量を支えることになります。

ソロでの演奏やレッスンを受ける時に立奏で演奏をしなくてはならず、

(3)のストラップ使用時と(1)(2)のストラップを使用した時の差に困り、
この4~5年は(2)を使用しています。

(2)は座奏と立奏を共通に使える為、どの状態であっても演奏時に差が出ませんが腱鞘炎を再発させました。

迷い、巡り巡って現在使用の(2)のタイプのストラップにたどり着きました。

ずいぶんましになってはいますが、それでも上記の苦労を抱えながら、現在も演奏しています。

演奏会の最中、左手を振ようなしぐさを見た場合、この為だと分かって頂けると非常に嬉しいです。

しかし、それを補って余りあるほどにこの楽器の演奏は愉しいので、皆が続けているものだと思います。

【Bsn.S】

オーケストラ練習
19:00~21:30 アルカイックホール練習室1

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=2, Picc=1(トラ), Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=4        以上13名
弦 Vn1=1, Vn2=4(トラ1), Va=5(トラ1), Vc=3(トラ1), K.B=2(トラ2) 以上15名 合計28名

所要時間
19:05~19:40(35分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4楽章
19:40~20:19(39分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章
20:19~20:34(15分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
20:34~20:48(14分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
20:48~21:01(13分)休憩&チューニング
21:01~21:16(22分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章
21:16~21:36(20分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章

椅子並べ
木管男性陣

事務局より
・次回の練習場所はアミティホール大会議室。

2019/5/18 感謝の気持ち

3月に仕事から解放され、自分の時間が増えたので、神社やお寺にお参りする機会が増えました。

伊勢神宮、出雲大社大阪、下鴨神社、門戸厄神、大阪天満宮など。

自分の努力で賄えない部分のサポート、パワーをお願いしたいという思いでしょうか。

周囲への感謝の気持ちを忘れず、日々を暮らしたいです。次は何処へ行こうかなぁ。先ずは6月の演奏会が無事に成功しますように。

【2ndVn.Saru】

オーケストラ練習
19:00~21:30 アミティホール大会議室

指導
中牟田先生

練習参加者
管・打 Fl=2,Ob=2,Cl=2,Fg=2,Hr=4(代奏1), Trp.=2,Tim=1(トラ)  以上15名
弦   Vn1=2, Vn2=4(トラ2), Va=3, Vc=2(トラ1),K.B=2(トラ1) 以上13名 合計28名

所要時間
19:04~19:40(36分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
19:40~20:00(20分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
20:00~20:10(10分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章
20:10~20:25(15分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章
20:25~20:37(12分)休憩&チューニング
20:37~20:59(22分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
20:59~21:17(18分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
21:17~21:23(06分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
21:23~21:42(19分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4・5楽章

椅子並べ
Cl.Mさん,Fg.Nさん

事務局より
・次回の練習場所は尼崎アルカイックホール練習室。

おやつ
・VaMさんより、ラングドシャ。