2012/3/17 オケ練習 19時〜21時半 夙川公民館1F

練習曲目 前半19時〜20時50分 第九 第1楽章(予告通り)と第4楽章(予告外)
     後半21時〜21時30分 ピアノ協奏曲第3番 第1楽章と第3楽章(予告通り)
練習参加者
 弦 V1=5名、V2=6名、Va=4名、Vc=1名 計16名(女性12名)
 管 Fl=3名(内Pc=1名)、Ob=1名、Cl=2名、Fg=1名、Tr=1名、Hr=1名 計9名(女性5名)
 合計25名(女性17名)
 他に、合唱団員(バス)1名見学(前半のみ) 第九第4楽章の予定外練習は合唱団員の為に中牟田先生が配慮なさったものであります。
指揮者の言葉から 
(1)4拍子の四分音符4つの長さは同じでは無い!・・・ギョ!エッ!キョトン! 1拍目は長い、2拍目は短い、3泊目は長い、4拍目は短い 。
(2)もうそろそろ、練習でどの曲が来てもエエんと違うかな?練習参加者の顔ぶれと楽器を見渡して、練習する曲を決めるので・・・。
見学者の一言 「安心して歌える!・・楽しみや」 小生の技量(高齢初心者)から類推して若干不安視してた模様。
次回の練習曲 
 不明 慌ただしく解散したので訊きもらした。
 メンバーを見渡して楽器の都合で臨機応変で・・かな?

fuminさんのコメントより転載
次回練習予定予告です。
ピアノコンツェルト3番の 2楽章、1楽章  及び
9番交響曲の4楽章後半、3楽章全体からやります。
但し、メンバーの顔ぶれを見て変更する事あり

ピアノ合わせの練習場所。

ピアノ合わせの練習場所が2回とも確保できました。
先日お知らせしたものとあわせて、改めてお知らせいたします。

  (1)5/5(土) 西宮市民会館(アミティホール)大会議室

  (2)6/2(土) 伊丹アイフォニックホール 小ホール1

(2)は、定演で何度もお世話になっているあのアイフォニックホールです。
合唱は「アイホール」なので、場所が異なります。

  
しつこいようですが・・・、必ずご参加くださいね‾‾!!!

Beethoven.

Kotaroくんとシンフォニーホールまでデートしてきました。(笑)
いやはや、この子の音楽の聴き方、感じ方はすごいものでした。
子どもだから感じられるのではなく、この子だから感じられる鋭い感性です。
この話はいつかまたの機会に。。。 

さて、Beethovenが聴きたくて行ってきました。
直近の日で動ける日にドイツオケの公演がなかったので、
曲目で選んで行くことにしました。

本当は一週前のプラハの弦の音が聴きたかったんですけど、
オケ鑑賞によって心に栄養が欲しかったので、いい時間でした。

ウィーン放送交響楽団
  Mozart   フィガロの結婚 序曲
  Beethoven ピアノ協奏曲第5番「皇帝」
  Beethoven 交響曲第3番「英雄」

いや‾‾、ウィーンの音でした。
久しぶりにこの楽団の音を聴きに行きましたが、
「英雄」がなんとも軽やかな音。
ドイツのオケとは異なる音で、その違いがおもしろかったですねぇ‾。

弦楽器、一人一人がはっきり聴こえる音でした。
あれだけの音があるのに、一人一人の音が聴こえるというのが。
でも、そうあるものをミューでも創りたい。

個にして全というか、全にして個というか、
自分ばかり主張してもただやかましいだけになってしまいますが、
自分の音もしっかり溶け込みながらも、
ちゃんとひとつひとつの楽器の音が独立していて。
こういうのいいなぁ‾って思います。
うるさくなく、かといって、か細すぎず、でも全部の音が全部聴こえてくる感じ。
みんなで出したいなぁ‾。。。

ミューでしたいのはドイツの音なので、
今回の演奏会、目標とする音楽はオーストリーとドイツと違いますが(偉そう・・・)、
あの軽やかさ、8部音符の音や休符の音楽がよかった!

8部休符、重くとりすぎず、でもちゃんと拍が生きてて、
次の音がその休符に見合うように出されていました。

指揮者の方がともかく若く、春の風のような音を紡いでいました。
きっとこれから経験をつんでいく方なんでしょうねぇ。
久しぶりにナマのドイツ語聴きました。

途中、休符のあとの4部音符と4部休符、
うちの指揮者先生なら、ココはもっと温かい深い豊かな音を求めるだろうなぁ‾とか、
うちのコンミスなら、きっとボウをこうしてザッツ出すだろうなぁ‾とか、
プロの楽団相手に、うちの楽団を想っていました。
先生もコンミスもこうするだろうなぁ‾って。
本当のところはお2人に伺わないとわかりませんが。。。

今回の演奏会のオケ、ヴァイオリンのトップサイドの男性がめっちゃよかった!!
音がいいこともありますが、何よりもコンマスが自由に動ける補佐ぶりが
素晴らしかったですネェ。
あれだけ支えられると、コンマスさんの自由度が増すこと!

で、曲の合間にトップサイドさん、コンマスの人に「にこっ」て笑ったんですが、
コンマスがそれにこれまた「にっこり」返して、音がまたまた広がったんです。
広がるというか伸びるというか深まるというか。。。
いやはや、1+1=3って感じでした。

そして、アンコールでのシュトラウスはさすがウィーン。
ものすご‾‾くウィーンでした。
言葉ではうまく説明できませんが、ウィットに富んだというかなんというか。。。

「皇帝」、めちゃくちゃ久しぶりにナマを聴きましたが、
3番の方が、ミューらしいんだなぁと思いました。
ミューの普段の練習で豊子先生のピアノの音が耳にあるので、違和感なく、
「皇帝」は有名だけれど、やっぱりカイザーという感じで。。。
3番もまた、イイ曲だなぁと思いました。 

ピアノ協奏曲、ミューで練習して不思議なのは、
弦楽器の和音だけでピアノの音が聴こえてくるです。
和音だけで音楽が進行していってて。
「皇帝」も弦だけ聴いたらどんな感じなのかなぁ。

さて、終演。
今回はよく握手してました‾‾。奏者同士の握手。
一緒に1つの音楽を創った者同士の挨拶、いいなぁと思います。
挨拶って不思議ですよねぇ。
「ありがとう」と言われる心地よさ。

当たり前に音楽できることが、実は当たり前ではないということ。
感謝の気持ちを大事にしなきゃなぁ、と思った3.11です。
出会いは奇跡。

合唱合わせ

合唱団との合わせは、6/16(土) ピッコロシアター中ホールです。

なお、ピッコロシアターは21時で完全退室のため、20:30ごろまでの練習となります。

必ずご参加下さい!!!

ピアノ合わせの日程。

1.ピアノ協奏曲の合わせの予定を
  (1)5/5(土) 西宮市民会館(アミティホール)大会議室
  (2)6/2(土) 場所未定

  以上、2日間を合わせ日としています。

  なお、6/23(土)はピアノ協奏曲だけではなく、第九も入るので、
  細かな練習は上記2日間になります。 
 必ずご参加くださいね‾‾!!!

2.4/14(土)にはコンミスによる弦セクが入りました。

  管楽器の方はお休みになります。
  個人練習、しっかりしましょ‾!(しっかりと!)

そのほか、練習場所は決まり次第どんどん掲載しました。
ご確認ください。

このところ、練習場所をあちらこちらに変えてしまっていますが、
交通アクセス・予算・グランドピアノの有無・練習会場のキャパなど
考慮して決定しています。
あちこち実際にその場所に行って四苦八苦しつつ、会場の方と交渉していますが、
演奏者が増えると、なかなか例年通りの場所の手配はできません。

先生をはじめ、皆様には御迷惑をおかけいたしますが、
御理解の程、どうぞよろしくお願いいたします。

2012/3/10 オケ練習 19時〜21時30分 夙川公民館

練習曲目 19時〜20時30分 第九 第4楽章
     20時40分〜21時30分 第九 第2楽章 第3楽章
     予定していたピアノ協奏曲第3番の第1楽章は時間切れで出来なかった。
練習参加者
 弦 V1=5名、V2=7名、Va=4名、Vc=3名、VB=1名 計20名(女性13名)(見学者1名)
 管 Pc=1名、Fl=2名、Ob=1名、Cl=1名、Fg=1名、Tr=1名、Hr=1名 計8名(女性5名)
 合計28名(女性18名) 
嬉しいニュース 1 新規入団7名(V1=2名 V2=4名 Fg=1名)
嬉しいニュース 2 出産で休団中のVaのメンバーが復帰(第九に間に合った)
環境 室温快適 温度調節と人数のバランスが良かったらしい
閑談 28名も入ったらこの部屋では狭い・・と団員が呟いた。小耳に挿んだ中牟田先生曰く「オペラのオケピットはもっと狭い、そんな所で、ウィーンフィルの連中も当たり前に演奏している、上手く行ったときは隣同士でお互いの膝を叩き合う位に近い」やてェ。ウィーンフィルにすら出来る事やから、ミューに出来無い訳は無い。ですぞ!
次回の練習曲
 ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 第1楽章と第3楽章
 ベートーヴェン 交響曲第9番(略称第九) 第1楽章
次回3/17の練習に合唱団員が1〜2名見学に来られるらしい。

2012/3/3 オーケストラ練習 19時〜21時30分 夙川公民館1F

練習曲目 前半 ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第3番第2楽章、第1楽章(19時〜20時25分)
     後半 同第2楽章抜粋、同第3楽章(20時30分〜21時)
        第九第4楽章(冒頭から終わりまで)21時〜21時35分
練習参加者
 弦:V1=5名、V2=6名、Va=3名、Vc=1名(ゲスト)、VB=1名 以上16名(女性10名)
 管:Ob=1名、Fl=3名、Cl=2名、Fg=1名、Tr=1名、Hr=1名 以上9名(女性5名)
 以上25名(女性15名) ニューフェイスはV1、V2、Vcにそれぞれ1名ずつ。
環境 場所によって寒暖にばらつきあり V1の辺りは暑く、Vaの辺りは快適、V2付近と管楽器の一部は寒かったらしい。

次回の練習曲の予告は無かった。のだが → 予告が出た ↓ を見よ!

小林団長よりコメントがあり、次回の練習曲の予告は次の通りです。
ピアノ協奏曲と第九第4楽章・・・更に変更 ↓ を見よ!

更に、練習曲目が変更になりました。練習順序は下記の通り(小林団長のコメントより転載)
第9番 4楽章、⇒2楽章、⇒3楽章・・残りあればピアノコンツェルト1楽章

フォルテとピアノ。

日曜日、久々に吹奏楽の演奏会に行ってきました。
市内の吹奏楽団数団体の合同演奏会。

フォルテってなんだろうなぁ、ピアノってなんだろうなぁ‾と思いました。

私が吹奏楽団で吹くと、「オケの人だねぇ‾」と言われることがあります。
不思議ですね、同じ楽器なのに、吹奏楽の人やらオケの人やら(苦笑)。
でも私も、それを感じる奏者に出会うことがあります。

私自身は大学時代に吹奏楽団で吹いていたので、
ミューに入ったときに、音の出し方がわからなかったのは事実です。
中高時代のオケ経験はどっかに飛んでしまっていました。。。(苦笑)

中牟田先生が「豊かな」という言葉を、結構よく?おっしゃいますが、
豊かさって何かなぁと思ったりします。豊かなフォルテ、豊かなピアノ。

うるさいフォルテになっちゃうんですよねぇ、、、フォルテ「f」と見ると。
ピアノは逆に弱弱しいピアノになっちゃう。
私の場合、キレイな音を出そうとしすぎて、ピアノが弱くなりすぎてるんですよねぇ。
美しさの根底には強さもないといけないんですが、もうちょっと心強くなりたい。

フォルテって、
すべての楽器の音がそれぞれ色合い持っているけれど
光みたいに全部合わさっても透明になっていて、
プリズム通すと、分散して音符がすべて見えるんもんじゃないかなぁと、思います。

1人よりも2人、3人といったほうが豊かな音が出そうだけれど、
でも、同じ向きのベクトルじゃないと、屈折しまくってそうですねぇ。(苦笑)

ピアノって、小さい音なんじゃなくて、
時々フォルテよりも強く響いて、優しさに満ちてるなぁと思ったりします。
これまた豊かな音ですよねぇ。

ラベルの「ボレロ」なんかいい練習になりそうですね。。。
同じフレーズで楽器が増えつつ、どう豊かな音楽を作っていくか。

音って言葉だから、音の豊かさって、どういうことなのかなぁ。。。

楽譜通りに演奏しても豊かさは出てこない。
でも譜面どおりに演奏する技術は最低限必要。

う‾‾ん、第九の1楽章、
木管アンサンブルの部分、どうやったら豊かな響きが奏でられるかなぁと考え中です。
あそこ、もっともっと豊かに吹きたい。
ひとつひとつが独立しながらも、からみあって共鳴しあいたい。

音楽は神様からのプレゼント、
楽譜は神様へのラブレターとか言っていた映画があったのような気がします。

愛いっぱいの豊かな音。
いいな、こういうのが。

どんなに大きい音でも胸に届かない、響かない、
どんなに上手でも心に響かない、
これって、なんでしょうねぇ。

吹奏楽の演奏聴きながら、頭の中でオケが鳴っていました。
で、ずっと考えていました。
こういうときだけ、器用な頭です。(苦笑)
普段もこれぐらい同時に2つ以上のことができないもんかなぁ。(苦笑)

練習室追加

練習場所の追加をしましたので御確認ください。

(1)3/24(土) 芦乃湯会館 2階 講堂

  18時入室可能です。

  久々の芦乃湯ですねぇ‾。
  帰りに1階で温泉入れます。。。(笑

(2)6/23(土) 西宮市民会館(アミティーホール)1階大会議室

  前日練習、全部通すことになるかと思いますので
  広くてグランドピアノがあるところ探したら、ちょうどあいてました。
  他にいい場所があれば教えてください‾‾。

  大会議室の入口は阪神電車の線路側(南側)1階です。
  市役所側(北側)からだと、2階に上がる階段しかないので遠回り。
  アミティーホールの入口とは異なるので、気をつけてくださいね‾‾!

両日とも譜面台をお持ちくださいね。