2012/2/25 オーケストラ練習 19時〜21時 上宮川文化センター

練習曲目 前半第九第3楽章 後半第九第1楽章(20時30分〜21時)
     予定していたピアノ協奏曲第3番第3楽章は時間切れで練習出来ず
練習参加者 
 弦 V1=4  V2=5  Va=3  Vc=2 計14名(女性10名) チェロの新人(女性)登場
 管 Fl=3  Cl=1  Tr=2  Hr=2   計8名(女性5名) 女性トランペッター登場
 合計 22名(女性15名)  コータロー君となゆりちゃん珍しく欠席。  
 弦のニューフェイスは定着。祝!
 女性トランペッターは既知の方だそうだ。
 新登場のチェロの女性の定着を期待!
環境 室内暖房好調なれど、些か暑し。
   このところ、練習参加者の出足が早い。18時半頃には何人か来ていて、椅子の配置が完了している。
指揮者曰く そろそろピアノ協奏曲もやっておかないと、忘れちゃうよね・・・。コンミス殿即同意!毎回やってても忘れます・・・ニコ!
カラヤン曰く オケのメンバーは常に楽をしようと心がけている・・。(信憑性?)
休憩 無し
次回練習の予告 ピアノ協奏曲第3番、第1楽章、第2楽章、第3楽章。第九第4楽章

2012/2/18 全体練習 19時〜21時 上宮川文化センター

練習曲目 前半:第九第3楽章全部、弾き続き後半第九第2楽章全部
練習参加者 
弦 V1:4名、V2:5名、Va;3名、Vc:2名、VB:1名 計15名(女性9名) 
管 Fl:2名、Cl:2名、Tr:1名、Hn:2名 計7名(女性3名)
合計22名(女性12名) 弦の出席者は前回に引き続き好調(ゲスト1名、ニューフェイス3名)
環境 室温(エアコン)快適
休憩 例によって時間が30分短いので、休憩は無し。
おやつ 永野嬢手作りのクッキー(可愛い袋に2個)、食す時間無し。終了後もぐもぐ。
次回練習の予告 第九第3楽章と第九第1楽章、
        
時間があれば、ピアノ協奏曲第3番第3楽章
 
この予告公表はコンミス女史の要求により、実現。

音の色。

先日(先々週かな)の練習で中牟田先生がおっしゃった音の色の話。

そういえば図書室でそんな本を見たなぁと思ってました。
何年か前に他の職場で読んだ気がしていて。
で、なかなか図書室にいけなくて、今日ようやく発見しました。
中身はナイショです。(笑)

私にはじ‾‾んと来たお話です。
ちゃんと読んでみたら深いお話だなぁという本なので、
要約ではなく、探して読んで欲しいと思っちゃいました。
要約では伝わらないものがあるなぁと思いました。

みなさんはどんな色を音につけますか?
色をつけるというか、色をおくというか。
どう表現して言ったらいいのかははっきりとはわかりませんが、
「音色」っていうぐらいだから、音には色があるんでしょねぇ。
友人に、視力障害がありながら音楽を続けている人が何人かいます。
ずいぶん以前に、ミューに視力を失ってしまった仲間がいました。
残念ながら、この仲間は仕事の関係で団を離れざるを得なかったのですが、
彼が言った言葉に救われたことがあります。

「マネージって言葉はもともとは『どうにかする』って意味だから、
団長していると大変だろうなぁと思う。」

いやはや、、、
めちゃくちゃしんどいときに(なんでしんどかったのかは忘れましたが・・・笑)
言ってくれた言葉で、
言葉って目に見えないけれど、パワーくれるなぁって思ったものです。

さて、音。
音楽も言葉ですから、あのあったかい仲間の言葉みたいに
私たちが創るミューの音楽も
聴き手の方に何か温かいものが伝わる音楽ができたらいいなぁと思います。

目には見えないけれど、
きっと音に色があるから、音楽は心に色鮮やかなものをくれるんでしょうねぇ。 

仲間のことを思い出させてくれた中牟田先生の言葉。
なんだか個人的に、ほんわかする「音の色」という言葉でした。

2012/2/11 全体練習 19:00〜21:30 夙川公民館1F

練習曲目 前半19:10‾20:30 第九第4楽章、後半20:40‾21:30第九第3楽章
練習参加者 
 弦:V1:4名、V2:5名、Va:3名、Vc:2名、VB:1名 計15名(女性9名)
 管:FL:3名、Ob:1名、CL:2名、Fg:1名、Tr:1名、Hr:2名 計10名(女性6名)
 本日参加者合計25名(女性15名)
ニューフェイス(V1:1名&ゲスト1名、V2:2名)
 V1:2名(女性2名)、V2:2名(女性2名)、Hr:1名 合計5名(女性5名) 内1名ゲスト
 初見で第九は辛かったやろね。これに懲りずに練習に継続参加(又は入団)を期待!
休憩:約10分

5月の確保出来た練習場

5月12日(土) 西宮北口の芸術文化センターリハーサル室 2
5月19日(土) 西宮北口の芸術文化センタースタジオ 5
5月26日(土) 西宮北口の芸術文化センターリハーサル室 2
譜面台が必要です。
いずれも練習は19時〜21時30分ですが、
18時〜22時が使用許可時間です。
18時から入室可能です。
尚、5月5日(土)は芸文側使用に付き獲得不可。
又、ピアノ使用は後ほど申込可能。 

2月18・25日(土)

2月18・25日(土)、上宮川文化センターです。

今回は練習予定の調整があったので、連絡遅くなりました。
すみません。

譜面台が必要となりますので、ご持参ください。

よろしくお願いいたします。

2012/2/04 全体練習 19:00〜21:30 夙川公民館2F

練習曲目 前半:第九 第1楽章全部、第3楽章全部(19:00‾20:30)
     後半:第九 第4楽章の前半部(20:40‾21:30)
参加者 
 弦楽部 V1:2名、V2:3名、Va:3名、Vc:1名、VB:2名 以上11名(内女性4名)
 管楽部 Ob:1名、Fl:3名、Cl:1名、Fg:1名、Tr:1名、Hr:3名 以上10名(内女性5名)
 合計21名(内女性9名)
指揮者の言葉 テンポが揺れる部分では、他の音を良く聴いて対応するように!自分だけさっさと先に行ってしまわないようにして下さい。でも聴き過ぎて遅れないように、きちんと入って下さい。
環境 エアコンあれど頭部暖にして足元寒し。頭熱足寒。この部屋21人でほぼ満員
休憩 約10分

2012/1/28(土)全体練習 19時〜21時 上宮川文化センター 2F

練習曲目 前半 第九 第3楽章 後半 第1楽章
練習参加者 
 弦楽器;V1:2名、V2:3名、Va:3名、Vc:2名、VB:1名 計11名(内女性5名)
 管楽器:Ob:1名、Fl:2名、Cl:2名、Fg:1名、Tr:1名、Hn:1名、計8名(内女性4名)
 合計 19名(内女性9名)但しFg鈴木氏は本日ゲストなれど、第九出演決定
指揮者の言葉
 (1)管楽器奏者に向けて;先ずAを合わせて次に何とかの音を出し、次に別の何とかの音を出し、云々すれば、正確な音程が得られる・・、これ、管楽器の方どなたか正しく表現してくれる事を期待しています。 
 (2)弦楽器に向けて;音程の違う音が聞こえたら、合わしてあげましょう
 (3)チューニングを耳でやらずに機械でやる癖をつけたら耳がアホになる。なるほど、音を目で合わすのやから耳は・・・。その通り!音は耳で聞くから耳で合わす。目で合わすのはタバコを耳で吸うほどの馬鹿げた行為かも・・。しかし技術の成果は不完全な耳を目で補ってより正確な音程を小生に届けてくれているようにも思える。しかし、これからは耳を主体にして目は補助として耳がアホにならんように心がけましょう。
休憩時間:本日は終了時刻が30分早いので、休憩無し、おやつ無し、トイレ休憩なし、ひたすら練習。
気温 外は猛烈に寒い。室内快適
来週練習する曲の予告は 無し 多分第九第1楽章〜第4楽章、P協第3番第1楽章〜第3楽章からのどれかです。

楽譜にかじりついてしまった・・・。

今日はピアノ協奏曲の合奏、どう吹いたらいいかなぁ‾と思っている箇所がありました。
第九でもそうですが、早いパッセージはただ単に自分の練習不足で
練習さえすればどうとでもなるとは思うのですが、今回は伸ばす音が気になって。

これどういう色なんかなぁとか音色を考えてみたり、
この音ってどこで響いている音なんやろかと場所を考えたり。
森の中?鳥の声?
朝の光?お昼の光?木洩れ日??
曇ってるのかなぁ?
これって季節は?
それとも???
ってな感じです。

第九のときには、楽譜を見ていて、
4/4なのに、なんで二分音符でテンポ指示が書かれているだろうかと思ったり。
4/4と2/2では拍のとりかた違うのに、これどうしたものか、、、と。

そんなこんなで合奏中に楽譜に見入った時間が多かった今日です。
勉強不足が出ちゃいましねぇ。。。
で、楽譜にかじりついた一瞬で大失敗・・・。
2楽章のクラリネットの楽譜は、記譜音と楽器の音で出す音が違うのです。
in Cなんです。
ヴァイオリンとかフルートとかみたいに、
記譜がCならば、楽器のCの音を出せば実音のCが鳴るわけです。

(多くのクラリネット楽譜は in B か、in Aなんですよねぇ。
 だからin Bの楽譜はB管で吹けばいいし、
 in Aの楽譜はA管で吹き分けちゃうんですよねぇ。
 そんなわけで、2本を使いわけています。)

2楽章のin C。
もう楽譜は覚えちゃっているはずなのに、
ちょっと集中力が飛んで楽譜にかじりついたら、
読み替える音をちゃんと間違えました・・・。
2度目にその場所を通ったときは間違えませんでしたが、
今回のような初歩的ミスは、なんだかなぁ・・・。(苦笑)

(ホルンさんはみんな頭がいい人に違いない、と思っている私です。
 慣れかもしれないけれど、なんであんなに楽譜よめるん???)

たったあれだけの音なのに、間違えちゃうクラ吹きの私って・・・。
久しぶりの間違いに悔しかった‾‾。

in Cの楽譜ということは、
クラリネットではちょっと固めの音質が要求されているのかと思うのですが、
それどころじゃなかった瞬間でした。(苦笑)

楽譜にかじりつくと全然いいことないんですよねぇ。。。
わかっちゃいるのに、音符を読もうとして音楽ができなくなってしまってました。
あせる→音符を読む→指が動かない→間違う
→あせる→音符を読む→指が動かない→間違う→えんどれす
そんな感じです。(苦笑)

もう楽譜覚えているんだから
人とあわせる合奏の醍醐味を味わえばよかったのになぁ‾と、思うのは後の祭り。
今度あの箇所をやるときは、もうちょっと音楽しなきゃ‾!

ちなみに、B管とA管は楽器の大きさが微妙に違います。
A管の方が若干長い。
ということは、長い分だけ息の量とコントロールが必要になってきます。
なので、A管の方が難しいのです。
けれど、A管の方が楽器の響きはいいんです。
合奏中、聞き分けてみてください。
(一緒だと言われたら、どうしよう・・・)

数ミリの違いで響きが変わってきます。
小さな違いが大きな違いに。

なんでもそうかな。

小さな心がけで、音楽に大きな違いが出てきますもんね。(^^)