2019/11/23 ウォーターフォール型とアジャイル型

最近取り組んでいる仕事のテーマのひとつにアプリ開発というのがあって、
(あ、もちろんベンダーに依頼するのですが)日々打ち合わせしながら飛び交う専門用を
ぼちぼち学習する中でてきたのが「ウォーターフォール型とアジャイル型」開発というやつ。
めちゃくちゃ簡単にいうと
完成形を決めてそこに向けて開発するウォーターフォール型
方向性だけ決めて都度修正を行ないながらそのときの最善を開発するアジャイル型と
教えられた。
ふーん、と。
ミューはアジャイル型やな、と。
関わる人数が多い団体ほどウォーターフォール型にしないとまとまりつかないかも。

ちなみにベンダーさんに
2者のハイブリッド型はあかんのん?
と聞いてみたら
「それね、いちばん失敗するやつw」といわれた。確かに。
でも予算のある会社的にはウォーターフォール型がプレゼンしやすいよね。
ただ際限ない中でいいものつくるんだったらアジャイル型なのかな。

聴こえる音楽に優劣なんかないんだろうけど、
もっと楽しく美しく弾けるようになりますように。(最後は神頼み)
【Vc.T】

オーケストラ練習
19:00~21:00 西宮市大学交流センター 6階大講義室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=1       以上4名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=3, Vc=2  以上9名  合計13名

所要時間
19:05~19:32(27分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第3楽章
19:32~19:55(23分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
19:55~20:46(51分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
20:46~21:00(14分)ベートーヴェン/「エグモント」序曲

椅子並べ
Ob.Oさん,Cl.K

おやつ
・2ndVn.Iさんより豆乳カステラ

2019/11/16 花の香り

この季節がまたやってくる。

数年前、男性団員のNさんから団の女性陣全員に、
ピンク色の「はにかみ屋さん」が贈られた。
お花をプレゼントすることは大好き。いただくことはもっと好き。(笑)
本当に嬉しかったのを今でも覚えている。

あれからその株を育て続け、夏越しさせることに今年も成功した。
その確率は50%前後らしい。
枯れているんじゃないかなぁと過ごす毎夏。
完全放置するだけなので、逆に大丈夫なのかと心配になる。
けれど、今年もこの子は秋になったら葉を出してくれた。

特に慌ただしかったこの半年。
今年は2年がかりのプロジェクトの集大成があり、本業においては人生で一番の忙しさ。
それ以後も、事後処理や他の仕事に追い立てられた毎日を送っている中、
いつのまにか足元の植物が葉を出していた。

葉を出したのはいつなのか、視界に入っているようで入っていない。
そしてそういう自分にびっくりするやら呆れてしまうやら…。

時期がきたら生長する姿を見せてくれた植物に、感動すらした。
そして、「多忙」は字の如し、心を亡くしてる状況だなぁと改めて気付かされる。
足元の植物が生長していこうとする小さな葉っぱに気づき、
自分の心のなさが浮き彫りにさせられているかのようで、ドキッとした。

また花をつけてくれることが楽しみだ。
ピンク色のシクラメン、無事にこの冬も咲いてくれますように。

小さな命の季節がまたやってくる。
【Cl.K】

オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導
中牟田先生

ゲスト
ピアノ/中牟田豊子先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=2, Fg=1    以上6名
弦 Vn1=1, Vn2=2, Va=3, Vc=2  以上8名  合計14名

所要時間
19:02~20:00(58分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
20:00~21:00(60分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第1楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

特記事項
・なんと、中牟田豊子先生がピアノ協奏曲の練習にお付き合いくださいました。
ありがとうございました!!

2019/11/9 魔の梅田乗り換え

先週、ミューの練習に向かう途中、阪急からJRに乗り換える際、
大阪駅のエスカレーターを降りる瞬間、後ろから押された。
幸い倒れずに済み、最近はカーブスで鍛えているため、筋力の成果を発揮出来たと思った。

部厚いビオラを背負っているのだから、後ろの人がもう一段下の段に乗ってくれたらいいのにと思うが、世の中一刻一秒を急ぐ人がいることも事実である。

似たようなことは7年前にも起こった。
この時は、まだ仕事をしていたため、パソコンと分厚い本を入れたリュックを背負っていた。
ビオラとは比べ物にならないほど重かった。
地下鉄から阪急に向かうエスカレーターの手前で、
後ろから、人の波をかき分けて小走りにやってきた人に斜め横に押された。
「あー、ひどい!」と思ったが、その人はあっという間に走り去った。
黒いジャンパーの後ろ姿しか分からなかった。

リュックの重みで、運の悪いことに金属の点字ブロックの上に左肩から倒れた。
腕ではなく、腕を支えている「肩甲骨か」という肩甲骨の角がもげていた。
5時間に及ぶ手術で、現在は9分どおり回復したが、
細かくて繋げない骨片は除去したため欠損ができて、なかなか骨折前の状態には戻れない。

私は今までこの事を、単に運が悪かったとしか思っていなかったが、
先週また押されてからは、こちら側にも問題があるのではないかと思うようになった。

世の中、優しい人ばかりではない。
何かを担いで、私のようにボーッと歩いている人間を見たら、
先を急いでいる人にとっては、余計にイラつきが増す状況を作っているかもしれない。
せめてビオラは、背中ではなく、片方に担いだほうがいいかも知れないと思うようになった。
【Va.H】

オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=0, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=1 以上7名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=1, Vc=2   以上7名  合計14名

所要時間
19:03~19:40(37分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第3楽章
19:40~19:55(15分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第2楽章
19:55~20:25(30分)ベートーヴェン/「エグモント」序曲
20:25~20:59(34分)ベートーヴェン/交響曲第2番1楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

おやつ
・中牟田先生より,出雲のお濃茶煎餅

2019/11/2 映画

少し古い映画ですがベートーベンの映画をご紹介したいと思います。
この映画は、1994年にベートーベン演奏会デビュー200年記念作品として作られた「不滅の恋 ベートーベン」というものです。
公開当時、高校生だった私はなんとなくベートーベンが好きでなんとなく映画館に足を運びました。
ストーリーは、ベートーベンが実際に書いた『不滅の恋人』への手紙が誰に宛てたものかを、弟子のシンドラーが探していくというもので、完全に作られた話ですが、映画で流れる曲が全てベートーベンなんです!!
有名な月光や、皇帝の初演時(聴衆から大ブーイング)、第九の大絶賛初演時のシーンなど、見ごたえ抜群です。
曲を少ししか知らなかった私は、映画のパンフレットからどのシーンが何という名前の曲なのか必死に探し、CDを買いに行きました。
なんとなく好きだったベートーベンが、大好きな作曲家に変わった映画です。
残念ながら、あまりヒットせずに今はレンタルでもほとんど見かけませんが、当時の演奏会の様子、雰囲気が良く分かる様に作られています。興味がある方は是非ご覧になってください。【Va.J】

オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=1, Fg=1, Hr=1 以上6名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=2, Vc=2   以上8名  合計14名

所要時間
19:00~19:30(30分)ベートーヴェン/「エグモント」序曲
19:30~20:06(36分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第3楽章
20:06~20:23(11分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第2楽章
20:23~20:30(07分)ベートーヴェン/休憩&チューニング
20:30~21:04(34分)ベートーヴェン/交響曲第2番2楽章

椅子並べ
Hr.Yさん,Cl.K

2019/10/26 母の存在

私の生活ががらりと変わった。
要領の悪い私は、まだ上手くこなせていない。

いい時代に子供を産んだと思っている。
辛ければ助けを求めてくださいと行政から案内がくる。
液体ミルクは外出時の必需品だ。

私の母は地方出身なのだが、見知らぬ土地・神戸で育児をスタートさせた。
頼れる親、知人がいない状況でどうやって子育てをしていたのか聞くが、あっけらかんと「どうしてたんだろうね?」と当時の苦労はすっかり忘れたという顔をする。

確かにどんどん忘れていく。
陣痛の辛さ、寝不足と運動不足でボロボロの体の痛み、その時々の悩み…
それが母というものなのだろうか。

私はこの子が成長した時に何をしてやれるだろうかと考える。
私が母にしてもらったようなことが出来るだろうかと。

例え出来ないことがあったとしても、愛だけは同じように注ごう。

そう誓い、今も注がれる愛に感謝する。
【Fl.NY】

オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=1 以上7名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=3, Vc=2   以上9名  合計16名

所要時間
19:01~20:11(70分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
20:11~20:47(36分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
20:47~21:00(13分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第3楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

2019/10/19 SNS

先日、音楽で知り合った友人Aの所へ遊びに行った。一日楽しく過ごし、お礼を言い、別れた所までは良かったが、その友人の車の中に、自分の携帯を忘れて帰る失態を‼

携帯がないものだから、連絡の取りようがなく、どうしたものかと思っていたら、
SNSを通じて、友人Aから私の大学時代の友人Bにつながり、
友人Bから友人Cへ連絡をとってくれ、私が自宅に戻ったときには、
携帯のありかを教えてくれる手紙がポストに一通と さらに待ってくれている友人Dがいました。
無事、友人Aとも連絡が取れ、その二日後に携帯も戻ってきました。

私の失態のために動いてくれた友人に感謝と、SNSの凄さを目の当たりにした1日でした。
本当にお世話になりました。ありがとう。

みなさんも お気をつけて(^。^)/
【Fl.NC】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=1 以上7名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=2, Vc=1   以上7名  合計14名

所要時間
19:03~19:50(47分)ベートーヴェン/交響曲第2番第2楽章
19:50~20:25(23分)ベートーヴェン/交響曲第2番第4楽章
20:25~20:30(11分)ベートーヴェン/交響曲第2番第2楽章
20:30~20:40(10分)休憩&チューニング
20:40~20:53(13分)ベートーヴェン/交響曲第2番第3楽章
20:53~21:15(22分)ベートーヴェン/「エグモント」序曲
21:15~21:34(19分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番第2楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

おやつ
・Va.Jさんよりクッキー

2019/10/12 会話

もうすぐ8歳になる、うちの犬。
一度散歩へ出るとほぼ毎日、
「子犬ですか?」と声を掛けられる。
黒と茶色のツートンカラー。
小さいのにノシノシ歩き、大型犬にも怯えず自ら近づいていく姿に、警察犬の子犬と間違えられても仕方がない。

「何犬ですか?」
「何歳ですか?」
「暑いから散歩大変ですよね」
会話は続く。
おかげで、毎日嫌でも知らない人と一言会話を交わし、ご近所の事にも詳しくなった。

そういえば、
「休みの日、公園、日本人と話します、日本語を勉強します」
と言う、来日して間もない留学生に驚いたことがあった。
彼に、どうやって公園の日本人に声をかけるのか聞くと、
犬を連れている人に、
「ワンちゃん、かわいいですね」と近づき、
「何歳ですか?」
「何犬ですか?」
と続けるのだと言う。

実は彼、犬が好きではないらしいが、マンガでこの手法を知ったのだそうだ。
因みに一度も失敗したことはなく、
彼の手帳には、会話の内容がぎっしり書かれている。

【Ob.K】

アンサンブル的オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導
中牟田先生
*お休みの連絡をいただいていたのですが、ナ、ナント、お越しくださいました!!
参加者みんな、練習会場でビックリ!!

練習参加者
管 Fl=1, Ob=1, Cl=1, Fg=0, Hr=1 以上4名
弦 Vn1=1, Vn2=0, Va=0, Vc=2   以上3名  合計7名

所要時間
19:01~19:46(45分)ベートーヴェン/交響曲第2番1楽章
19:46~20:08(22分)ベートーヴェン/交響曲第2番2楽章
20:08~20:35(27分)ベートーヴェン/交響曲第2番4楽章
20:35~20:57(22分)ベートーヴェン/交響曲第2番3楽章

椅子並べ
Hr.Yさん,Vc.Mさん,Cl.K

事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。

おまけ
・台風の影響により参加者が少なかったため、交響曲第2番第2楽章で
管楽器奏者が弦楽器パートを、弦楽器奏者が管楽器パートを代奏。
ハ音記号のVa楽譜をHrさんが、
2番Vnの楽譜をObさんが、
Fgの楽譜をVcさんが、

お疲れ様~。(^^)

 

台風の爪痕がこれ以上広がらないことを祈るばかりですね。。。

2019/10/5 巣立ち

GW明けだったか、四日市宅にツバメが巣を作り、5羽の雛が生まれた。親ツバメはひっきりなしに餌を運び、雛達はギャアギャアと騒ぎ立て、我先にと餌を求める。僕が覗き込むと不思議そうな顔でこちらを見つめた。

五羽の雛が成長すると共に巣は窮屈になり、勇気のある雛から順に一羽、また一羽と跳び出した。傍で見守る親ツバメと近場で飛行練習している姿も見かけるようになり、夏が終わる頃、ツバメ達の姿は見えなくなった。無事に南の国に渡り終えたのかもしれない。

さて、先日合奏練習に向かう途中、僕はバイクと接触事故を起こした。相手は若干16歳の高校生。バイトに遅れ、無理にこちらを追い越そうとした末の結果だったらしい。特にケガは無く、クルマのボディを軽くへこます程度の軽いものであったが、自賠責保険すら知らない無知な青年の落胆ぶりは相当なものだった。

最近、親の反対を押し切る形でクルマを購入した自分の息子とダブり怒りとはならなかった。ただ警察が駆けつけるまでの間は、延々とお説教を唱えた。教えられる事は教えよう。見事に子育てを全うした親ツバメには敵わないが。
【Ob.O】

オーケストラ練習
19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=0, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=1 以上6名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=2, Vc=2    以上8名  合計14名

所要時間
19:05~20:27(82分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
20:27~21:02(35分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章

椅子並べ
Cl.Mさん

事務局より
・次回の練習場所は上宮川文化センター。
・HP新しくなりました!不具合あればお知らせください~。