2019/2/9 マキネッタ

イタリアのコーヒーを作る道具にマキネッタというものがある。直訳すると小さな機械という感じか。
急須のようにどんな家庭にもあるものだそうだ。(寂しいことに日本では急須の無い家庭が増えているT^T
家ではマキネッタコーヒーの香りで一日が始まる。
砂糖をたっぷり入れて一気に飲んでさあ動こう!という日は年に数回。
たいていはイタリア人の大嫌いなアメリカーノ(お湯で割って飲む)。
美味しく飲めればそれでいい。
味の決め手はコーヒーの粉を入れ方にある。
粉の押さえ方で味が変わるのだ。
この味の変化が毎朝の楽しみでもある。
マキネッタをお持ちの方がおられたらぜひお試しを。
【Hr.N】


オーケストラ練習 

 19:00~21:00 上宮川文化センター

指導 
中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=1, Ob=2, Cl=1, Fg=2, Hr=3  以上9名

 弦 Vn1=1, Vn2=4, Va=3, Vc=2      以上10名   合計19名


所要時間 
 
 19:01~19:58(57分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
  19:58~21:00(62分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章

椅子並べ  Fg.Nさん、Hr.Yさん、Va.Mさん、Cl.K。

事務局より
 ・次回の練習場所は夙川公民館。

お知らせ
 ・Fl.N.Yさん、女の子を出産!!おめでとうございます~~!!!

おやつ
 
・Fl.NCさんより、塩味饅頭。
 ・Fg.Nさんより、きびだんご。

2019/2/2 花と種

ミューでの練習は草花を育てる作業に近いものだと最近思う。

花屋で求めた切り花を挿して眺めるのも楽しいが、土や肥料にこだわり自らが手塩にかけ苦労しつつ育てた花の愛しくもなんと美しい事か。

花は種(たね)を残し次の世代へ命をつなぐ。根や茎も土に還り次の種を育む役割を担うのだ。

種は作曲家の作品であり、この種を育てる事が演奏者や指揮者の役割なのではないだろうか。

強い力を秘めた作品に突き動かされつつ、演奏会で美しい花を咲かせようと努力する私達は、作品の尊さを今に証明する存在なのかもしれない。何と周到で、壮大な企みであろう。

【Fg.N】


オーケストラ練習 

 19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導 
中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=0, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=1  以上7名

 弦 Vn1=2, Vn2=2, Va=3, Vc=2      以上9名   合計16名


所要時間 
 
 19:03~20:28(85分)ブラームス/交響曲第2番 第1楽章
  20:28~20:42(14分)休憩&チューニング
  20:42~21:08(26分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
  21:08~21:33(25分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章

椅子並べ Cl.Mさん 

事務局より
 ・次回の練習場所は上宮川文化センター。

2019/1/26 青と自然とブラームス

青空を真っ赤に染めゆく夕焼け。

青い海を幾重にも打ち寄せる白い波。

緑の絨毯に咲き乱れる花。

緑を染め替える鮮やかな紅葉。

青虫から蛹を経て羽ばたく蝶。

 

自然が生み出す色の傑作は、青を基調として始まる事が少なくない。そしてその演出は自然の摂理に従って何度も何度も繰り返されるが、背景や配色に変化をもって再現され、同じものは一つとして無い。だから自然はいつまでも人を魅了し飽きる事はない。

 

美しく豊かな自然の情景を意識せずにはいられない田園とブラ2。青二才の奏する音はこれからどの様に色を変え、どの様に自然を再現する事ができるのか。

【Ob.O】


オーケストラ練習 

 19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導 
中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=1, Ob=2, Cl=1, Fg=1, Hr=3  以上8名

 弦 Vn1=2, Vn2=3, Va=2, Vc=2      以上9名   合計17名


所要時間 
 
 19:05~19:56(51分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
  19:56~20:33(37分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章
  20:33~20:45(12分)休憩&チューニング
  20:45~21:27(分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章

椅子並べ Va.Mさん,Ob.Oさん,Cl.K 

事務局より
 ・次回の練習場所も夙川公民館。

おやつ
 ・2ndVn.N夫人より,とちもち。

2019/1/19 サイズ

有体物には、適正なサイズがある。


体躯が巨大化しすぎた恐竜は、それ故に絶滅した。

ジャンボジェット機は最早不経済であるとされ、現役を引退した。


撮影用フィルムには、数多くの種類があったが、

適正なフォーマットサイズとして現存するのは、ごく僅かである。

 一昔前、報道カメラマンが使用するのは大きな一眼レフであったが、

今やアマチュアと変わらぬ小型カメラで仕事をする。

オーケストラの団員が手にする各種楽器は、全て美しい。
歴史が育んだそのサイズは、人の手にも目にも優しいと思う。


ただ、、、

 クラリネット奏者は、基本的に2本(時には3本以上)の楽器を携えねばならぬ。

 荷物の量が2倍、楽器購入費用も2倍、苦労も2倍、

 嗚呼~

 それでも止めない、他の楽器に転向しないのは何故?

【Cl.M】


オーケストラ練習 

 19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導 
中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=1, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=1  以上7名

 弦 Vn1=1, Vn2=2, Va=3, Vc=2      以上8名   合計15名


所要時間 
 
 19:03~19:27(24分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第4楽章
  19:27~20:16(49分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章
  20:16~20:37(21分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
  20:37~20:50(13分)休憩&チューニング
  20:50~21:19(29分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
  21:19~21:33(14分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章

椅子並べ Cl.Mさん

事務局より
 ・次回の練習場所も夙川公民館。