私は大学入学時にクラブ活動で交響楽団に入部し、ヴィオラを始めた。
マイナー楽器であるせいか、今までに色々な人から「何故ヴィオラをやっているのか?」と聞かれる事がある。
こういう時は、やはりかっこよく「渋い音に惹かれて」とか「バシュメットの演奏を聴いて憧れて」とか、ヴィオラ的にしっかりとした理由を言ってみたいものだが、私はそんな素敵な理由ではない。
部活に入部する前の見学時、先輩の方から「君、ヴィオラっぽいね!」と言って決められた。
私はしっかり「ヴァイオリンがしたいです!」と何回も言ったにも関わらず。
見学2回目、私の顔を見たその先輩は「あ!ヴィオラの新入生だね!」と言ったので、小さい声で「え?ヴァイオリン希望です。」と言い返してみたけど、聞こえなかったのか聞こえない振りをしたのかは定かではないが、そうこうしているうちにヴィオラの先輩方が来て「よろしく~!お名前は?」と声を掛けてくれた。もう引けない感じになっていた。
ヴァイオリンと見た目は一緒だからまぁいいか、とあっさりヴァイオリンを諦めてヴィオラにしたのが始まりだが、今はこの楽器以外は考えられない。
もちろん、ヴィオラそのものが好きなのは言うまでもないが、それ以外でパートの仲間が素敵な人ばかりだから。
恩師を初め、今までにヴィオラで一緒に弾いた先輩や仲間や後輩、その誰もがみんな本当に素敵な人ばかり。今はお休み中のパートリーダーM様も、演奏に取り組む姿勢、お人柄、全てにおいて尊敬しかない。
年々、楽器愛が増してきた。でも、いつまでも増さないのが自信。こればかりは練習の他は無いのは百も承知ですが。
楽器愛と共に、自信も比例して増えるように精進したいと思う。
【Va.J】
セクション練習
19:00~21:30 夙川公民館1階第1・2集会室
指導 管楽器/中牟田先生 弦楽器/コンミス
練習参加者
管 Fl=2, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=3, Trp=0 以上9名(女性5名)
弦 V1=3 , V2=4, Va=0, Vc=1 , K.B.=0 以上8名(女性5名)
合計17名(女性10名)他に女児が2名
練習曲目
《管楽器》
シューマン/交響曲 第3番 第1楽章,第2楽章
《弦楽器》
ベートーヴェン/交響曲第8番 第2楽章,第3楽章
所要時間
《管楽器》
19:00~19:20(20分)Es・B・Asの和音
19:20~20:28(68分)シューマン/交響曲第3番 第1楽章
20:28~20:40(12分)休憩&チューニング
20:40~21:30(50分)シューマン/交響曲第3番 第2楽章
《弦楽器 記録/Vn1のUさん》
19:00~20:15(75分)ベートーヴェン/交響曲第8番 第2楽章
20:15~20:30(15分)休憩&チューニング
20:30~21:07(37分)ベートーヴェン/交響曲第8番 第2楽章
21:07~21:30(23分)ベートーヴェン/交響曲第8番 第3楽章
椅子並べ Cl.Mさん。
次週練習曲
ベートーヴェン/交響曲第8番
シューマン/交響曲第3番
*2/3(土)の管セクションはベートーヴェンの予定。
事務局より
・次回の練習場所は上甲子園公民館。