2022/08/27 線香花火。

【オーケストラ練習】
19:00~21:30 上宮川文化センター2階 視聴覚室

【指導】
中牟田先生

【練習参加者】
管 Fl=1, Ob=0, Cl=1, Fg=0, Hr=0 Trp=1 以上3名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=1(+1), Vc=2   以上7(+1)名  合計10名

【所要時間】
19:00~19:58(58分)ベートーヴェン/交響曲第2 番2楽章
19:58~20:07(09分)休憩&チューニング
20:07~20:56(49分)ベートーヴェン/交響曲第2番1楽章
20:56~21:05(14分)ベートーヴェン/交響曲第2番3楽章

おやつ
・Fl.NCさんより、塩味饅頭。

—————————————————————————————————-

今年は夏に関わらず、全国的に花火大会の実施が増えている。
密を避けるためのシークレット花火もあちこちで上がってたなぁ。

今回の練習日は淀川の花火大会の日。
規制があったようだけれども、街中では浴衣の若人たちの姿がちらほら。
子供の頃は、この花火大会には歩いていける距離に住んでいたこともあり、
毎年のように見に行っていた。
それがいつの間にかものすごい人だかりになり、見に行かなくなったけれども。

大きな花火もよいけれど、線香花火もよいもの。
科学的には、数年前に線香花火はの美しさが解明された記事を見たことがある。
火の玉の中にできた気泡がはじけ、小さな火の玉が次々に飛散。
これらが空気中の酸素に触れて加熱されると、内部にさらに気泡ができてはじける。
この現象が繰り返し起き、人間の目には残像となって火花が枝分かれして見える。

科学的なことを知ることは大事だとは思う。
だけども、言葉であの美しさを表現するのは、ちょっと気が削がれる。
美しいものは、言葉ではなく、直感的に心に響く。
ただただ、美しいなぁと思う。

【Cl.Y.K.】