2018/4/7 多様性

先日、「MEAT×meets×WINE」と銘打ちワインの試飲会を主催。

東京からシニアソムリエを招き、肉料理とのマリアージュ、

乾杯からデザートまでをコーディネートする個性豊かなワインと出会いました。

 

「ヨソイキ」ではなく「チョイハレ」

 

普段の生活にほんの少し彩りを加えてくれる、

料理のベターハーフとしてのワイン。

 

まずスペインからはスパークリングの白「フレシネ・エックス」を。

爽快な酸味と抑えたポワールの香りが口内から鼻腔へと駆け抜け、

料理への期待感をいやがおうにも高める。

旬を彩る野菜たちと、芸術的なシャルキュトリーが

空腹とほんの少しの酔いをもたらす。

 

そして、新大陸アメリカへ。

「ダークホース シャルドネ」

ゲヴェルツトラミネールを加えることで口に含んだ瞬間、

若いシャルドネとは思えない、

完熟した果実をほおばった錯覚に陥る。

二色のオリーブと牛タンのアヒージョに、

クラストのしっかり入ったバゲットを浸し

芳醇なオリーブと肉のうま味を余すことなくと味わう。

 

メインはドライエイジングしたランプステーキ。

ホールのピンクペッパー、アルペンザイツ、オレガノ、

エクストラヴァージンのオリーブオイルでマリネし、

赤身肉がもつ自然な甘味を開花させる。

ここには食材へのリスペクトが和食に近いイタリア・トスカーナから

「レオナルド・キャンティ・リゼルヴァ」を。

サンジョベーゼがもつバラの香り、豊穣な大地から醸成されたシルキーなタンニン、

その奥にチェリーの果実感が顔をのぞかせる。

 

そのままイタリアでデザートを。

 

赤のスパークリング「カステッリ・モデネージ・ランブルスコ・ロッソ」

 

新鮮なアランチャ・ロッサ・ディ・シチリアにディサローノ・アマレットをたっぷりと。

清涼感と甘味が程よいグラニタに仕立てる。

 

押しつけがましくない甘さと、

食事の終わりを告げる幸福感が体中を覆う。

 

 

 

 

 


マリアージュやて。

 

セレブ、

やね。

 

インスタ映え、

やね。

 

オチもない、

よね。

 

ま、いうたら多様性は認めるってことやね。

 

いうてんと、練習しよね。


【Vc.T】

オーケストラ練習 
19:00~21:00 上宮川文化センター2階視聴覚室

指導 
中牟田先生


練習参加者

 管 Fl=2, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=0,  Trp=0 以上7名(女性4名)

 弦 V1=3 , V2=3, Va=2, Vc=2, K.B.=0   以上10名(女性5名)

                                                 合計17名(女性9名)他に女児が2名


練習曲目
  ベートーヴェン/交響曲第8番 第1楽章,第2楽章,第3楽章
  シューマン/交響曲第3番 第1楽章

所要時間 
 
 19:03~19:28(25分)ベートーヴェン/交響曲第8番 第3楽章
  19:28~19:50(22分)ベートーヴェン/交響曲第8番 第2楽章
  19:50~20:40(50分)ベートーヴェン/交響曲第8番 第1楽章
  20:40~21:00(20分)シューマン/交響曲第3番 第1楽章


椅子並べ 
Vn1.Uさん,Cl.Mさん。

    

次週練習曲

  ベートーヴェン/交響曲第8番  
  シューマン/交響曲第3番   

事務局より
  ・次回練習場所も上宮川文化センター。(21時までの合奏)

おかし
  ・Va1.Mさんより、アーモンドスカッチキャンディー。