演奏会を終えて

第15回定期演奏会を無事に終えました。

私がコンミスとして演奏させていただくのも15回目となりました。
こんな私がここに座っていていいのか?と悩むことも多いです。
技術や知識、その他必要なことについて足りない部分がたくさん。

そんな私が、中牟田先生に教えられて「それなら私にも出来る」と
一番大切にしていること。
それは、

「そこにあるものをすべて受け入れて愉しむ」

ということです。

だからどんな音も私には宝物で、失敗も不足も何も無いです。
そして、その宝物たちが見事に協調して「音楽」となった瞬間は
震えるような感動で心がいっぱいになるのです。

演奏者のみなさま、今回も、たくさんの感動をありがとうございました。

演奏会に来てくださった方々、
色々気にかけてくださっている方々、
なかなか直接伝えることが出来ないのですが、
演奏者のご家族や周囲の方々にも、
心から感謝をしております。
ありがとうございました。

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“演奏会を終えて” への1件の返信

  1. ベートーヴェンが済んだ時点で、メンデルスゾーン、そしてブラームスまで体力が保つんやろかと聴いてた人が心配したほど、凄い集中力で演奏していたそうです。そしてその集中力とエネルギーは最後迄衰える事なく、迫力ある演奏をやったと、小生の知合い達が言ってました。そして更に言いました。指揮者は音楽を、コンミスは熱情を、ミュー室内管弦楽団全員に吹き込む事に成功している。と。

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