2025/07/26 フリアント

現在のドボルジャークの第3楽章の「フリアント」が最初はどうなるかと思いきや、なんとな~くわかってきた今日この頃。(今頃?(笑))

民族のリズムって、やっぱり血のなせるワザだなぁと思う。
今の時期なら、日本の盆踊りという感じ?(なんかちがう?(笑))

6年前に、大阪でチェコの民族展みたいなものをやっていて行ったことがある。
まぁ、チェコビール飲みたかっただけ。(笑)
そこで、チェコから現地の奏者が来ていた演奏してくださった。
まぁ、見事なリズムの取り方。
弦楽器のなんとも言えない、心揺さぶられる音。
有名なオケとかそういのではなく、現地の方というか、大地に根付いている感じ。

チェコフィル聴きに行ったときも思ったけれど、弦楽器の音が、ちがうんだよねぇ。。。
国の歴史も影響しているのだろうなぁとは思うけれど、深い音。

オーストリア行った時に、め~~~っちゃ田舎のお店で、それは恐ろしく素晴らしい音楽に出会ったことがある。
オケのプロ奏者とは土台が違うので比較はできない、民族音楽の奏者。
こういう音楽が自然と聴いて生きている大衆にとっては、フリアントなんて考えて演奏するわけではないだろう。
だからこそ、出会うと世界が広がる感じがする。

日本人って奇数が好きなのに、奇数の音楽が苦手な人多い。
337拍子とかいいながらも、あれも4拍子だし。(笑)
各国によってワルツ3拍子の取り方もちがうし、フリアントのように2+2+2+3+3っていうのは、ピタっとあってくると、おもしろいなぁ~と思う今日この頃。(Cl.sonne)

【練習場所】
上宮川文化センター 視聴覚室

【練習参加者】
管 Fl=1, Ob=1, Cl=2, Fg=0, Hr=0,Trp=0 以上4名
弦 Vn1=1, Vn2=1, Va=2, Vc=0, KB=0  以上4名  合計8名

【練習曲】
ドボルジャーク 交響曲第6番第3楽章、4楽章、1楽章

【お知らせ】
・8/3(土)お休みでした。(あとから書いたので…)

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