2025/07/05 土の香り

6/7は仕事のため練習をお休みし、
その後6/14・21・28は練習がなかったので、
HP更新をしようとしたら、
もうすぐ7月が終わるという時期に。。。
光陰矢の如し。。。

それにしても、暑い・熱い毎日。
仕事中に軽く熱中症にもなり、体力回復中。。。

それでもなぜか、この時期の夕方の空の色には心惹かれる。
子供のころから、秋の気配を感じさせるような、空の赤さや空の遠さが好き。
小学生時代、公園の築山の遊具に寝っ転がっては空を見ていた覚えがある。
毎日のように空を見ていたっけなぁ。

最近見る空は、あの頃のことを思い出させる、郷愁を彷彿とさせる色の空。
それだけ年を重ねたということか。

Mozartのクラリネット協奏曲第2楽章は、豊穣の秋の音楽と言われているが、その感じでもなく。
なんというか、最近の空は、涙が出てきそうな空の色。

こういう色を見ると、音で表現したいなぁと思う。

7/5の練習時に、ドボルジャークの土を感じた。
ピアノ連弾で「スラブ舞曲」弾いたときも、土の音だなぁとは思ったけれど。
今の練習曲である交響曲第6番は、そこまでの土着な感じがしない。
だからか、3楽章は、土の「香り」というより、「匂い」という感じ。

練習中に思ったのは、彼は「新世界」をどういうふうに見えたのかなぁということ。
「新世界『から』」と、彼のボヘミアの郷愁感が、この時期の夕方の空と重なったのか。

自分の思いと感じた色が重なると、音楽聴くだけで感情が浮き上がってくるなぁ。
考えて出てくるのではなく、ふわ~という感じで。

【練習場所】
夙川公民館2階 第1集会室

【練習参加者 5/31】
管 Fl=1, Ob=1, Cl=2, Fg=0, Hr=1,Trp=0 以上5名
弦 Vn1=1, Vn2=1, Va=0, Vc=1, KB=0  以上3名  合計8名

【練習曲】
ドボルジャーク/交響曲第6番 全楽章

【お知らせ】
・練習予定の変更
7/12は合奏なしだが、会場での個人練習可能だった。
→Cl.とVcさん(練習ないと気づいたのが駐車場だったらしい(笑))で
のんびり個人練習

【Kaffee Zeit】
・うまうま(*^_^*)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です