ドボルジャーク交響曲第6番。
どこかしら、宇宙の音がしている気がする。
第9をしたときのような、空間と星の煌めき。
音がするはずがない、宇宙の音。
でも瞬く光の音がしている。
個人的に、古典の音が響いてきているのを感じだしている。
少しずつ、曲の感じがつかめてきている、ということで。(笑)
2楽章はベートーヴェンに似ているけれど、4楽章とかも途中でそれを感じることが増えてきた。
ミューでベートーヴェン交響曲を全曲やったことは、かなりの財産だなぁ。
ドボルジャークの土の感じがより感じられるところもあり、ベートーヴェンとはもちろん全然違うところも、たくさんある。
このところ、個人的にBGMでバッハを聴くことを欲していることが多い。
なんでなんかなぁ~と思いつつ、Clにはない世界観。
大バッハ様にはライプツィヒで会ってきたけど、資料館がめ~っちゃ新しくなってておもしろかった。
といっても約10年前。
一人でトーマス教会の椅子に座ってたら、日本人の男性に声かけられて、「一人旅って、なかなかハードなことしてますね~」って言われたなぁ。
さて、いつになったら飛行機に乗れるのやら。
音楽の基本を学びなおしたいなぁと思うと、どうしても、Clがない時代の音楽に還っちゃうんだろうなぁ。
Clで演奏するためには、そぎ落とさないといけないものがたくさんある。
いらん吹き方しちゃうかねぇ。
後押ししたり、弦楽器のアップダウンのようにニュアンスをつけることを忘れていたり。
弦楽器の世界観を理解すること、奏法を管楽器に落とし込むこと、もちろん管楽器の奏法を弦楽器に落とし込むことも必要だなぁと思うことも、実際、Va弾きもどきをしていると、思うこともある。(といってもここ1年以上弾いてない(笑))
ピアノを弾いていると、打楽器だし吹奏楽器だし弦楽器だなぁと、思うこともある。(そんなに弾けるわけでもない(笑))
でも、音の響きかせ方がうまくいったときに、ピアノも、弦楽器の響きや打楽器の音がする。
それぞれの楽器の特性を、それぞれに落とし込んで演奏しようと思うだけでも、音が変わるけれど、いかんせん、したいこととするべきことが混同して、いらん演奏してしまう。反省。
余裕のなさがなくて、アキマセン。。。
大事なことは音符を演奏することではないはずなのに、目の前に楽譜があると忘れがちだなぁ。。。
音楽やっていると、やることや知りたいこともたくさんあって、人生あったいう間に駆け抜けそう。
(Cl.sonne)
【練習場所】
夙川公民館2階 第1集会室
【練習参加者】
管 Fl=2, Ob=1, Cl=1, Fg=0, Hr=1,Trp=0 以上5名
弦 Vn1=1, Vn2=0, Va=0, Vc=1, KB=0 以上2名 合計7名
【練習曲】
ドボルジャーク/交響曲第6番1・2・3楽章
オネゲル/夏の牧歌
【KAFFEE ZEIT】
・むむむ、かりんとう饅頭と合うではないですか!( *´艸`)