2018/11/03 NKD

20歳の頃から四半世紀、どっぷりと浸かっていた外食産業。

この9月にきっちり足を洗い、弁当屋さんへ華麗なる転身。

そうそれは、ほっ◯◯っか亭。

 

まったくの異業種というわけではないのだけれど

ちょっと近しいところもあり、なかなか新鮮な毎日。

 

むりやり音楽に結び付けるなら

普段古典オケ所属だけど、たまにロマン派やったらおもろいよね。みたいな感じ。

 

そんないまの会社の販促活動。

NKD

NO KITCHEN DAY

 

なんせ街の台所。

 

いっぱい頑張ってるお母さんもお父さんもみんなたまには楽しようね。っていうやつ。

 

そんなこんなで、うまく脱力しながら

普段の生活もそして音楽もたのしくすごせたらよいですね。

【Vc.T】


オーケストラ練習 

 19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導 
中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=1, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=1   以上7名

 弦 Vn1=2, Vn2=2, Va=2, Vc=1    以上7名  合計14名


所要時間 
 
 19:03~20:00(57分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章
  20:00~20:29(29分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
  20:29~20:42(13分)休憩&チューニング
  20:42~21:30(48分)ブラームス
/交響曲第2番 第4楽章 
      

椅子並べ Cl.Mさん

事務局より
 
 ・次回の練習場所は夙川公民館。

2018/10/27 物好きな、、、

今まで何回云われただろうか? 

〇〇した方が簡単なのに。 
〇〇の方が早いのに。 
〇〇の方が安いのに。 

結果のみを考えるのは仕事、 
諸々の経過を愉しむのが趣味である。 

古いカメラとレンズを選択し、 
高いフイルムを使い、 
露出とピントを手動設定して撮影する。 

そんな趣味を続ける当方は、「物好き」の一人に違いない。 

ライカというカメラがある。 
世界中に好事家が居る。 
撮影など一切せず、ひたすらコレクションに没頭するケースも多い。 
ボディにキズや使用感があると価値が下がるからと、ただ所有するだけ。 

究極なのは、工場出荷時状態のコレクション、 
パッケージが開封されぬまま、半世紀以上も経過している。 
果たして中身がライカなのか、漬物石なのか、誰も判らない。 
証拠(?)として、「レントゲン写真」が添付されているらしいが。 

週末の夜、経過を愉しむ為に集まるメンバーが居る。 
皆さん全員が、「物好き」であることは間違いないですネ。 

その中で笛を奏でる今の生活、 
何時まで続けられるだろうか。 
【Cl.M】


オーケストラ練習 

 19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導 中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=2, Ob=2, Cl=2, Fg=1, Hr=1      以上8 名

 弦 Vn1=1+1(Koh), Vn2=2, Va=4, Vc=1 以上9名  合計17名


所要時間 
 
 19:02~19:32(26分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
  19:32~20:16(44分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章
  20:16~20:28(12分)休憩&チューニング
  20:28~20:34(06分)ブラームス
/交響曲第2番 第3楽章
  20:34~21:00(26分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章

       

椅子並べ Cl.Mさん

事務局より
  ・
次回の練習は夙川公民館。

2018/10/20 自然の力

先の台風21号を筆頭に、今年は本当に大型台風の当たり年です。

その21号が近畿地方を縦断した際、私の住む大阪ではいまだかつて経験したことのないような

暴風に見舞われました。

台風の過ぎた後、周りを見てびっくり。

公園の木々が根こそぎ飛ばされたり、無残に折れたりと酷い有様でした。

幼少時から見ていた樹齢50年以上の木々が折れている様を見て、自然の力に驚かされました。

 

ふと、手にしている楽器を見たら、かなりの樹齢の木から作られていることがわかります。

私の楽器はパリサンダーという木で、マダガスカル原産の樹齢100~150年の木が使用されています。

 

日本の本土に上陸する台風の勢力の比ではない、猛烈なサイクロンが直撃する地域で、100年以上もの時間を楽器になるまでの状態に育つなんてものすごい事だと思う。

それが回り回って日本の私の元に楽器となった状態で手元にあるなんて!と考えたら、感慨深いものがあります。

 

その楽器を使ってより良い音色で良い音楽を奏でないと、伐採された木に申し訳なく思います。

そんな楽器を手にしているのだから。いい加減な気持ちでは演奏ができませんよね。

【Bsn.S】


オーケストラ練習 

 19:00~21:00 上宮川文化センター2階 視聴覚室

指導 中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=2, Ob=2, Cl=1, Fg=1, Hr=2, Trp=1(元団員さん)  以上9名

 弦 Vn1=3, Vn2=3, Va=3, Vc=2    以上11名  合計20名


所要時間 
 
 19:03~19:29(26分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
  19:30~20:03(33分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
  20:03~20:10(07分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
  20:10~20:42(32分)ブラームス
/交響曲第2番 第3楽章
  20:42~21:30(48分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章

       

椅子並べ 1st.Vn.Uさん,Ob.Oさん

事務局より
  ・
次回の練習も上宮川文化センター(芦屋)。

2018/10/13 音色を求めて三千里

コンミスが多忙につき代理をすることが多いが、毎度思う。

 

「あれ、こんなに弾けないのか、、、。自分の音色ってこんなもんなのか、、、。」と。

 

音楽は、楽譜通りに弾くのは当たり前(なお、弾けてない)で、音色を作り出すのが本番だというのは頭では分けるができない。

 

そんなときに宮下奈都の『羊と鋼の森』という小説を読んだ。あらすじはこうだ。

 

ーなにも取り柄のない高校生「外村」は、調律師の「板鳥」と出会う。そしてピアノの音に魅了され、調律師の道を歩んでいく、、、ー

 

この小説で好きな場面がある。

 

外村が仕事で失敗し落ち込むところに、憧れの板鳥が自分の目指す音を、「明るく静かに澄んで懐しい文体、少しは甘えているようでありながら、きびしく深いものを湛えている文体、夢のように美しいが現実のようにたしかな文体」と語る。

 

ひとり一人が奏でる音にはそれぞれ個性がある。自分は今まで誰かに合わせて、自分の音楽に責任をもっていなかったのではないかと思った。まだ、今からでも間に合うだろうか。

 

板鳥はこうも言っていた。

「焦らないでください。こつこつするのが、大切ですよ。」

 

自分の音色を見つけるのはまだまだ時間がかかりそうだ。

【Vn.U】


オーケストラ練習 

 19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導 中牟田先生

練習参加者

 管 Fl=2, Ob=2, Cl=2, Fg=2, Hr=3         以上11名

 弦 Vn1=2, Vn2=2+1(臨時2nd), Va=3+1(臨時ヴィオリスト), Vc=2 以上11名 合計22名


所要時間 
 
 19:01~20:09(68分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
  20:09~20:21(13分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
  20:21~20:41(20分)休憩&チューニング
  20:41~21:25(44分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
  
21:25~21:30(05分)ブラームス/交響曲第2番 第3楽章    


椅子並べ 
1stVn.Uさん,Cl.Mさん


事務局より
  ・
次回の練習は上宮川文化センター(芦屋)。