2019/12/28 七味五悦三会(ひちみごえつさんえ)

江戸時代の人々は,除夜の鐘を聞きながら

「七味五悦三会(ひちみごえつさんえ)

を語っていたそうです。

 

今年初めて食べた美味しい物,

楽しかった事,

初めて会った人,

それが七,五,三あれば「今年はいい年だった」と喜んでいたとか。

 

新年の幕開け。

ベートーヴェン生誕250年。

新たな出会い,さらなる出合いがありそう。

今年も実りある年としたいものですね。

 

2020年もどうぞ宜しくお願い致します。

【Cl.K】

 

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館1階 第2集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=0, Ob=2, Cl=1, Hr=1     以上4名
弦 Vn1=1, Vn2=2, Va=3, Vc=2   以上8名  合計12名

所要時間
19:03~19:59(56分)ベートーヴェン/「エグモント」序曲
20:00~20:30(30分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第1楽章
20:30~20:35(05分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第2楽章
20:35~20:47(12分)ベートーヴェン/ピアノ協奏曲第5番 第3楽章
20:47~20:52(05分)休憩&チューニング
20:54~21:10(16分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
21:10~21:25(15分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
21:25~21:29(04分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第3楽章
21:29~21:40(11分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章

椅子並べ
Ob.Oさん,Hr.Yさん,Cl.K

事務局より
・次回の練習は1/11。1/4は自主練習日。

おやつ
・Cl.Kより,チョコ。

2019/12/21 コーヒージャンキー

コーヒージャンキー
というわけでもないとは思ってたのですが、ここ半年ほど朝コーヒー(ホットコーヒー限定)を飲まないと強烈な頭痛に見舞われます。平日のルーティンは、出勤時にスタバよってコーヒーを買い、昼過ぎにワンモアチケットでまた買う、という感じ。休みの日になんやかんやとコーヒーのまずにいるとじわーっと頭痛の気配がやってきて、うなるほど苦しみだすという始末。

ま、飲めばいいので問題ないっちゃないんですが、コストが心配。
でもコンビニコーヒーはなんとなく薄いし面倒なのでスタバいってると「高級志向か!」みたいな突込みもありコスパを調査してみました。
*正確にはコスパ調査(ホットコーヒー限定です)した情報をゲットしました笑

1杯目
■某CVS■
レギュラー 150ml・93円・0.62円/ml
ラージ 235ml・139円・0.59円/ml
■スタバ■
ショート 240ml・290円・1.21円/ml
トール 350ml・330円・0.94円/ml
グランデ 470ml・370円・0.79円/ml
ヴェンティ 590ml・410円・0.69円/ml

やっぱちょい高い。

でも、普段飲むのはグランデサイズでしかもワンモア(おかわり100円!)使うので、
実はこうなる。

2杯目
■某CVS■
レギュラー 300ml・186円・0.62円/ml
ラージ 470ml・278円・0.59円/ml
■スタバ■
ショート 480ml・390円・0.81円/ml
トール 700ml・430円・0.61円/ml
グランデ 940ml・470円・0.50円/ml
ヴェンティ 1180ml・510円・0.43円/ml

某CVS(ラージ)対スタバ(グランデ)は
0.59円対0.50円でスタバの勝利!!

購入ポイントでリワードもあるので
よりコスパよし、という結果になりました。
よかったよかった。

なにぶん過ぎたるは及ばざるが如しってことですので皆さんお気をつけくださいませ。
【Vc.T】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館2階 第1集会室

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=1, Fg=1, Hr=1 以上6名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=2, Vc=2   以上8名  合計14名

所要時間
19:03~19:54(51分)ベートーヴェン/「エグモント」序曲
19:54~20:27(33分)ベートーヴェン/交響曲第2番 4楽章
20:27~20:39(12分)休憩&チューニング
20:39~21:30(51分)ベートーヴェン/交響曲第2番 1楽章

椅子並べ
Ob.Oさん Vn.T

おやつ
・Fl.NCさんより,塩味饅頭

2019/12/14 Allegro Molto

4楽章は、Allegro Molto です。

友人によると、高い・低い、速い・遅い、大きい・小さい、しか指摘できない指揮者・指導者は三流以下だと。
指揮者はオーケストラで唯一、自分では音を出さない演奏者ですが、時にはオーケストラ以上に重視されます。
オーケストラは大勢の個性的な演奏者が集まって、一つの曲を演奏するわけですが、合ってなければ演奏していても喜びがありませんし、お客さんにも曲が伝わらないことになります。
音程、テンポはもちろんフレーズのニュアンスなど、いろいろ合わせることはありますが、合わせようとしてつまらない演奏になるのでは意味がありません。

ほんの稀に、ミューの練習で指揮をさせてもらうのですが、自分自身がどこまで曲を理解して、それを発信できるのか。指揮者の役割として、出したい音楽のイメージを伝え、奏者に自主的に音楽をしてもらうことが重要だと思うものの、棒のテクニックはありません。
とはいえ、週一回の大切な練習ですから、楽しく、また、なんとか曲のイメージを共有できるようにしたいと思っています。
そのなかで、楽譜に書いてあることは、やはりベートーヴェンがこう演奏してほしいと指定したこと(後から書き足された場合もありますが)なので、演奏するときには第一の指針になります。

交響曲第2番の第4楽章は、Allegro Molto です。

♩=152であればAllegro Molto になるというわけではなく、どのテンポであっても「Allegro感」が必要です。Allegroはイタリア語ですから、その本来の意味合い、感覚を理解すること、団員同士で共有することで合奏をしたときに、曲の表現したいものが合ってくるのかなと思っています。

1802年に作曲された曲ですが、2020年、ミューではどんなAllegro Molto な演奏に
なるのでしょうか。
【Hr.Y】

オーケストラ練習
19:00~21:30 上甲子園公民館2階 講堂

指導
中牟田先生

練習参加者
管 Ob=2, Cl=1, Hr=1        以上4名
弦 Vn1=2, Vn2=3, Va=2, Vc=1  以上8名  合計12名

所要時間
19:05~19:55(50分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第1楽章
19:55~20:33(38分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第2楽章
20:33~20:45(12分)休憩&チューニング
20:45~21:11(26分)ベートーヴェン/交響曲第2番 第4楽章
21:11~21:29(18分)ベートーヴェン/「エグモント」序曲

椅子並べ
Ob.Oさん, Vn.Tさん

おやつ
・Va.Hさんより,チョコレートとお煎餅

2019/12/7 壺中天

友人に貰った一枚の丸い色紙に書いてある三つの文字。壺中天とかいてある。調べてみたら壺中有天というのが出てきた。壺の中に天有りということなのだ。孔子やら、孟子やらの時代の言葉らしい。そう聞くとなにやらの教えに近いものが湧き出てきそうな匂いが….。

昔々中国のある街で薬屋を営む老人がいて、毎晩店をたたむと店先に置いてある壺の中にヒューっと入ってしまうのである。その様子を丘の上から不思議そうに見ていた若者が、ある日老人に自分も一緒に壺の中に連れて行ってくれと懇願する。最初は渋っていた老人も根負けして若者を中に連れて入ります。するとその中は店先に置いてある壺の中とは思えぬほど心地よく、酒池肉林はともかく自分の夢を叶えてくれるこの世の別天地。まさに天の世界がそこにあったのです。毎日若さを保つ老人の秘訣ともいえるのがこの壺の中に溢れていました。翌朝そこから出た若者は気分も一転、仕事にも精が出たということです。

その夢が叶う気分だけでもと我が家の小さな壺を天の壺に見立てて毎晩側に置いてみることにしました。いただいた色紙が壺の蓋にぴったり。寝る前には入り口が判る様に少しずらしておくことにしました。夢を叶えてくれる夢を見る為の壺、真夜中の暗闇でも迷わぬ用心。

この言葉の意味、ほんの少しでも没頭するほどのものを身に持っていたらそれが生活を活きいきとしたものにしてくれるという事なのですね。私には幸い音楽がその役目を果たしてくれていそうです。それこそおもう壺にはまり込んだのかも。

ちなみに壺中天という中華料理店にもたどり着いた。これは行かねばなるまい。
【Dirigent 中牟田先生】

オーケストラ練習
19:00~21:30 夙川公民館1階第2集会室

指導
Hr.Y氏

練習参加者
管 Fl=1, Ob=2,  Fg=1, Hr=1     以上5名
弦 Vn1=1, Vn2=3, Va=2, Vc=2   以上8名  合計13名

練習曲
ベートーヴェン/「エグモント」序曲
ベートーヴェン/交響曲第2番4楽章

椅子並べ

Ob.Oさん

おやつ
・Vn.N夫人よりワッフルサンド