娘が去年の秋頃からバッハのinventionというものを練習している。譜面づらは、そんなに複雑ではないのに、いざ取り組むとトリルやモルデントがあったり、左手もガンガン使用しなくてはいけなかったりで、結構辛い。
先生からは「バッハは、ゆれゆれで弾かないけど、フレーズ感は必要。でも、たんたんと。」
オーマイガー。娘も私もよく分からない。バッハ、謎すぎ。
毎日練習する娘の横で「…。。」となる。娘は肩に力が入りすぎ、人生初めての肩凝りを発症した。
どう弾いたらいいのか?と色々と調べてみたら、バッハの時代はピアノがまだなくチェンバロやオルガンだったようで、音がピアノほど長く伸びなかったそうだ。そうなのか、たんたんと弾くわけだ。
でも、そんなことが分かったくらいで、バッハの練習は当たり前だが難しくて辛い。
そこで、バッハという名前からついに「小川さん」と呼ぶことにして愛着が湧くようにしてみた。「今日もバッハの練習」だと暗くなるので「今日も小川さんを弾こうか」だと、ちょっとだけ気が楽に。
娘と悩む日が続いているが、いつか小川さんと仲良くなれる日が来ますように。
【Va,j】
オーケストラ練習
19:00~21:30 芦乃湯会館
指導 中牟田先生
練習参加者
管 Fl=1, Ob=2, Cl=1, Fg=1, Hr=2 以上7名
弦 Vn1=4(トラ1), Vn2=3, Va=3, Vc=2 以上12名 合計19名
所要時間
19:02~19:52(50分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第5楽章
19:52~20:04(12分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第3楽章
20:04~20:18(14分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第1楽章
20:18~20:33(15分)ベートーヴェン/交響曲第6番 第2楽章
20:33~20:44(11分)休憩&チューニング
20:44~21:16(32分)ブラームス/交響曲第2番 第4楽章
21:16~21:28(12分)ブラームス/交響曲第2番 第2楽章
椅子並べ Fg.Nさん、Vn.Uさん、Va.Mさん、Cl.K
事務局より
・次回の練習場所は夙川公民館。
おやつ
・Vn.N夫人より,沖縄みやげ紅芋タルト