2016/07/09 ミューは本番に強い 19時~21時30分 アイフォニック小ホール

総じてアマオケは本番に強いように思う。中でもミューの強さは出色である。

練習時よりも数段上等の演奏を展開する。何故か?ミューならではの事情がある。

1)開演の合図ベルまえに自分のタイミングで演奏席に付く、板付である事

 揃ってしずしずと舞台に出るのでは無く、練習場と同様の普段着の散歩感覚で三々五々舞台へ出て行く。

2)指揮者は練習の時と寸分違わぬ温顔だし、団長はその風貌そのままに、どっしりと控えている。安定感が安心感に。

3)コンミスが団員を見渡して晴れやかに頬笑む。気鋭のリーダー斯くの如し。

以上の3要素に腕利きのゲスト連の強力なサポートが加わって、指揮者の熱い指導と団員の謙虚な練習意欲の連帯が核融合反応さながらの高熱炉となって燃焼する。これぞミューノニンゲンの真骨頂や!
オーケストラ練習
練習参加者

 管 Pic=1(女性Ex=1),Fl=2,Ob=2,Cl=2,Fg=2,Trp=1,Hr=3,Cfg=1(.男性EX=1) 以上14名(女性6名)

 弦 V1=6(男性Ex=3,女性Ex=2),V2=5(女性Ex=1男子小6=1),Va=4(女性Ex=1),Vc=3,KB=1(男性Ex=1) 以上19名(女性11名)
 打 Tim=1
 合計34名(女性17名他に、小1女児1名,5歳女児1名仲良しなり。

練習曲目
 
ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」第4楽章,第2楽章,第1楽章
 ロッシーニ/「セビリアの理髪師」序曲
 ハイドン/交響曲第96番 全楽章
指揮と指導 中牟田先生 
所要時間 
 19:09~19:51(42分)
ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」第4楽章 
 
19:51~20:18(27分)ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」第1楽章       
 20:18~20:34(16分)休憩
 20:34~20:54(31分)
ベートーヴェン/交響曲第5番「運命」第2楽章
 21:54~21:05(11分)
ロッシーニ/「セビリアの理髪師」序曲
 21:05~21:21(16分)
ハイドン/交響曲第96番 第1楽章
 21:21~21:32(11分)
ハイドン/交響曲第96番 第2楽章
 21:32~21:35(03分)
ハイドン/交響曲第96番 第4楽章
椅子並べ 
クラリネットのK嬢(団長)、クラリネットのM 氏、のお2人で済ませたと申告あり。有り難う御座いました。

環境 汗をハンカチで拭いた。
次回練習曲 本番直前故、予告無し。
 ロッシーニ/セビリアの理髪師序曲 
 ハイドン/交響曲第96第全楽章 
 ベートーヴェン/交響曲第5番ハ短調「運命」全楽章
次回練習は西宮北口から徒歩13分の芦ノ湯会館である。