先日、久しぶりに室内楽の演奏会へ。
ピアノの友人や先生ら、プロやらセミプロ(といっていいのかな?)ら
管楽器やピアノさんの演奏会。
いろんな方が同じピアノを弾くのに、なんともいろんな音の色が見えること!
観客としてはとてもおもしろいけれど、自分の楽器ではないのって
ある意味シビアだなぁと思いながらも、楽しんで聴いていた。
そして、その日一番、心に響いた音。
たった1つの管のロングトーン。
シューベルトのアヴェ・マリアという曲もあったけれど、
ただただ、最初の1音のロングトーンで、涙が止まらなくなった。
技術も必要、もちろん熱意も必要なのが音楽。
でもただ技術が高いからだけでは、心は動かないものなんだなぁ。
思いのこもった音に心揺さぶられた。
心の琴線に触れる音楽に出会えた幸せ。
豊かな人生だなぁと思う。(Cl.sonne)
【練習場所】
夙川公民館2階 第1集会室
【練習参加者】
管 Fl=1(見学), Ob=1, Cl=2, Fg=0, Hr=1 以上5名
弦 Vn1=1, Vn2=1, Va=0, Vc=2, K.B=0 以上4名 合計9名
【練習曲】
ベートーヴェン/交響曲第6番1・2楽章(全楽章通しあり)