ゲームが発売されたころを知っている世代としては、
今のゲームの画像に驚くことがある。
まぁ、なんとリアルなこと!
昔のゲームの素朴というか、平面的というか、
簡素というか、なんとも味わいある画面を見ると懐かしい。
インベーダーゲームのようなデスク型のゲームも
各家庭でやるテレビ型ゲームも、どれだけはまったことか。。。
もちろん、携帯型ゲームもきっちりはまった。(苦笑)
今のようにオンラインで他人との交流はなかったけれど、
家族みんなで楽しんでいたなぁ。
小学生時代には、徹夜でゲームしてから登校した覚えもあるほど。
まぁ、わが父は、生前にゲームにはまりすぎて、
自分で攻略本を作ってノートにまとめていたほどRPGが好きだった。(笑)
先日、テレビ番組で超有名なゲーム音楽の作曲者の方が出演されていた。
画像もさることながら、その音楽の歴史がおもしろかった。
指揮でお世話になっている中牟田先生も一昔前にゲームの作曲をされたと聞いたが、
音楽が3和音でできていて、
あれだけのたくさんの楽曲があるってすごいなぁと改めて思う。
番組では懐かしい音楽が流れていた。
そして、その画面の懐かしいこと!
音楽の3要素ならぬ、音の3和音。
3つの音で音楽ができてしまうってことは、
たった3つの音で音楽の方向性が決まってしまう。
それだけですべてが表現できてしまうのだから、
それ以上の人数がいることで、さらに豊かになるものもあれば
逆に不都合なこともあるわけで、難しさも出てくるということだろう。
そういえば、日本人って3っていう数字好きだよなぁって思う。
私もそうだけれど、ワルツの3拍子を取るのは、とても苦手な民族なのに。(苦笑)
まぁ、ワルツという環境がないから仕方ないかな。(Cl.sonne)
【練習場所】
夙川公民館2階 第1集会室
【練習参加者】
管 Fl=0, Ob=1, Cl=2, Fg=0, Hr=1, Trp=0 以上4名
弦 Vn1=1, Vn2=0, Va=0, Vc=2, KB=0 以上3名 合計7名
【練習曲】
ベートーヴェン/交響曲第4番3・4楽章
【お知らせ】
・次回練習曲、交響曲第6番の予定。