2024/08/24 コーヒーとべ-トーヴェン。

ミューがこよなく愛している、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーべン(1770-1827)。
コーヒーへのこだわりも強かったという逸話の話は有名ですね。
1杯分のコーヒーに使う豆の数を決めていたとか。
その数、きっちり60粒。

コーヒー豆は、種類が異なれば大きさもかなり違うようですし、
焙煎度によって水分量も変化するので、
結果としては60粒でも重さも変わってくるそうです。
けれども、
某有名コーヒーメーカーによると、この60粒はカップ1杯分に相当するとか。

上記のように種類や焙煎度によって異なり、また、
彼がどうやって淹れたか、どんなカップを使っていたかによっても
味は変わるでしょうが、ほぼほぼいい線をいっているようですね。

食後にコーヒーを飲むのは、健康にいいという話を聞いたことがあります。
コーヒー自体は弱酸性らしいですが、
体内に入るとアルカリ度の高いミネラル分が残るため、
アルカリ性食品に分類されるそうです。
そのため、
酸性の食事を中和する効果があるので、食後に飲むのがよいとのこと。

酸性なのにアルカリ性食品というコーヒー。
両方の性質があるのは、光と影が相容れている彼の音楽のよう。
そして、コーヒーの香しさとともに、曲の薫り高さが何よりも魅力的。

練習では香りを味わうことを忘れて必死になることもありますが(笑)、
ホッとできる時間なのがコーヒーをいただくときの贅沢さ。
「音楽する」ことを味わえるひとときは、生きてるなぁと感じます。

さて。
ドイツのカフェで、のんびりコーヒーを飲む機会は、今度はいつになるやら~。
(Cl.sonne)


【練習場所】
夙川公民館2階 第1集会室

【練習参加者】
管 Fl=0, Ob=1, Cl=2, Fg=0, Hr=1,Trp=0 以上4名
弦 Vn1=1, Vn2=0, Va=0, Vc=2,K.B=0  以上3名  合計7名

【練習曲】
ベートーヴェン/交響曲第7番3・4楽章

【おやつ】
・きびだんご(Cl.Dさんより)

【お知らせ】
・次回、交響曲第7番第3楽章より

“2024/08/24 コーヒーとべ-トーヴェン。” への2件の返信

  1. 日誌ありがとう!!

    コーヒー豆の数≒メトロノームテンポ表記
    て来るかと思った(笑)

    にしても今回も良い合奏やったね〜。

    1. メトロノームかぁ。
      基礎練習では必ず使うけれど、音楽しだしたら、小節の中では果てしなく拍は伸び縮みするしねぇ(笑)
      ということで、表記のca.はあくまでもca.だねぇ。

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