ケベック?

みなさま、先日の練習おつかれさまでした。

あそこも、冷暖房費を別徴収するために
夏・冬シーズン以外は空調がかけられないのですよね。
とても蒸し暑かったです。
楽器のコンディションがあまり良くありませんでした。
ま、贅沢言ってはいけませんね。

ところで、
合奏中、中牟田先生がアルファベットの練習番号を指定するとき
「ベートーヴェン」「エミール」と言われます。

「B」が「ベートーヴェン」
「E」が「エミール」ですよね。

では、練習番号「Q」のときは・・・・・・・?

そう、「ケベック」と言われます。

え?ケベック????

カナダのケベック州?

ケベックの頭文字が「Q」であることがそれほど共通認識なの??
「Queen」とか、なんやったら「オバQ」とか色々あるんちゃううの???

などと、感じていた疑問を
マエストロに直接ぶつけてみました。

結果

「勉強不足」と笑われてしまいました・・・・・・・。絵文字:泣く

これ、世界共通で使用されている
フォネッティック・コード」というものだったのです。

いや‾‾‾‾。
まったく知りませんでした。

先生は、
・ドイツ語圏のフォネティックコード(これが一番多いかな?)
 「エミール」「フリードリッヒ」など
・世界共通フォネティックコード
 「ケベック」
・音楽家の名前
 「ベートーヴェン」
以上を使われていますね。
この使い方は音楽家共通なのでしょうか???

すっきりです。
もう、これからは
「エミール」
「え?誰?」
なんて思わずに合奏に集中できそうです。

(え?知らなかったの私だけ??じゃないよね???)

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